ところが、拍子抜けするほどフラットに通り抜けられた。日産ルークスより10mm拡張された最低地上高(路面から床の距離)160mmが許容する範囲内であれば、未舗装路の走行も朝飯前だった。
このような特性を持つ三菱自動車独自の足まわりが与えられている
気になるのは重量過大の燃費への影響だ。
車内はシートレイアウト、内装材の基本的な造形はルークスと同一で、助手席側のダッシュボードのみ「DELICA」のロゴが入った専用デザインとなっていた。※画像は次ページ
前席に対して後席の座面を高く取るシアター配置で、後席からの眺望は大変優れていた。それは後席のシートバックを畳んだ時に荷室の床が平らにならないというデメリットを生んでいるが、乗用メインで使うのであれば、さほど気にならないと思う。
後席スライドドアの開口長が、2クラス上のトヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」に迫る65cmもあることから、「ミニバンっぽい」ことも特徴だ。
後席の着座位置を前席より高く取るシアターレイアウトの恩恵で、後席からの眺望は非常に良い Photo by K.I.
スライドドアの開口長65cmは軽スーパーハイトワゴン中トップで、2クラス上のトヨタ・シエンタ、ホンダ・フリードに迫る。乗降性はもちろん良い Photo by K.I.
さて、ここまでレビューを簡単にお伝えしてきたが、前編記事でも触れた、デリカミニが「高いグレードから売れている」理由とは何か。







