井元康一郎

ジャーナリスト

1967年鹿児島生まれ。立教大学卒業。自然科学、宇宙航空、自動車、エネルギー、重工業、映画、楽器、音楽などの分野を取材するジャーナリスト。著書に「プリウスvsインサイト」(小学館)、「レクサス―トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか」(プレジデント社)がある。

なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉
井元康一郎
日産自動車は「アリア」を、新生・日産のアイコンにしようとしていた。が、まさかの大失敗。生産遅延もさることながら、さらに重大なミスが“致命傷”となった。試乗記も交えて考察する。
なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉
「そりゃそうだ…」ホンダ「ステップワゴン」が競合ノアやセレナに太刀打ちできない納得のワケ
井元康一郎
ホンダのミニバン「ステップワゴン」は、ライバル車であるトヨタ「ノア/ヴォクシー」や日産「セレナ」に販売台数で圧倒されている。1996年の誕生時は一世を風靡したのに、なぜ今は人気が低迷しているのか。試乗記も交えて考察する。【前後編の後編】
「そりゃそうだ…」ホンダ「ステップワゴン」が競合ノアやセレナに太刀打ちできない納得のワケ
「ため息しか出ない…」ホンダが「ステップワゴン」の“神装備”を廃止した残念すぎるワケ
井元康一郎
ホンダ「ステップワゴン」が販売で苦戦している。初登場は1996年。モノコックボディ、前輪駆動ベースでミニバン市場に殴り込みをかけたところ大ヒット。まさにトレンドセッターであった。それが今や見る影もなく、トヨタや日産の競合モデルに後塵を拝している。なぜなのか。試乗記も交えて考察する。【前後編の前編】
「ため息しか出ない…」ホンダが「ステップワゴン」の“神装備”を廃止した残念すぎるワケ
なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは
井元康一郎
日産自動車は「アリア」を、新生・日産のアイコンにしようとしていた。が、まさかの大失敗。生産遅延もさることながら、さらに重大なミスが“致命傷”となった。試乗記も交えて考察する。
なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは
「正直みくびっていた…」中国の“謎の電池”がスズキ「eビターラ」 で大化けしそうな気配
井元康一郎
スズキが今年発売するクロスオーバーSUVの電気自動車「eビターラ」は、これまでのEVと全く異なる点がある。電池の一部に「LFP」を使っているのだ。それはどんな可能性を秘めているのか。トヨタ自動車が次世代LFPに取り組むワケとは。中国勢の狙いも含めて解説する。
「正直みくびっていた…」中国の“謎の電池”がスズキ「eビターラ」 で大化けしそうな気配
ダイハツの軽SUV「タフト」が最上位でも176万円、低価格の裏で切り捨てた?「機能」とは
井元康一郎
ダイハツの軽クロスオーバーSUV「タフト」を東京~鹿児島で3600km試乗した。居住感やリーズナブルな価格設定は良いが、運転支援システムは使い物にならないくらい精度が低かった。気になる燃費や、日産&三菱やホンダのエンジンと比べた走り心地など、徹底的にレビューする。
ダイハツの軽SUV「タフト」が最上位でも176万円、低価格の裏で切り捨てた?「機能」とは
なぜダイハツの「タフト」は軽SUVで人気なのか?スズキ「ハスラー」に比べて勝る点、劣る点【実車レビュー】
井元康一郎
ダイハツの軽クロスオーバーSUV「タフト」を約3600km試乗した。乗り心地や使い勝手、競合モデル車となるスズキ「ハスラー」との比較を、たっぷりお伝えする。
なぜダイハツの「タフト」は軽SUVで人気なのか?スズキ「ハスラー」に比べて勝る点、劣る点【実車レビュー】
ドカ雪で緊急事態発生!シャーベット道路地獄も…日産サクラで“無理ゲー”ドライブに挑戦【横浜~新潟963km】
井元康一郎
日産の軽EVサクラが最も苦手とする、雪国ロングドライブにあえてトライした。ドカ雪のせいで充電できない緊急事態が発生し、雷と大粒の氷晶が突風で吹き付け、シャーベット道路地獄を抜けると深雪路地獄が待ち受けていた。それでもマイナス10度を耐えられる寝袋で休憩し、野沢温泉で外国人と山菜蕎麦トークで盛り上がったのは良い思い出だ。バッテリー残量とにらめっこしながら充電スポットをクリアし、横浜~新潟を往復した963kmの珍道中の完結編をお届けする。
ドカ雪で緊急事態発生!シャーベット道路地獄も…日産サクラで“無理ゲー”ドライブに挑戦【横浜~新潟963km】
極寒の雪道を日産サクラでドライブは無謀?「人気ゲームの聖地巡礼」も堪能して分かった意外な事実
井元康一郎
強烈な寒波が列島を襲う中、EVが大の苦手な「雪国ドライブ」にチャレンジした。バッテリー残量とにらめっこしながら充電スポットにたどり着く行程は、まるでスタンプラリーのよう。人気ゲーム「電車でGO!」に出てくる北越急行ほくほく線を見るために、日本海沿岸を目指して大雪道を含む963kmを何とか走り切った。前編では、振り返れば比較的平和だった横浜~直江津をリポートする。
極寒の雪道を日産サクラでドライブは無謀?「人気ゲームの聖地巡礼」も堪能して分かった意外な事実
ホンダとの統合で日産が意外と貢献?実は業界で一番乗りできそうな“技術”があった!〈再配信〉
井元康一郎
自動車の大変革期において、「技術の日産」は健在なのか?「年間6000億円レベルの研究開発費を投じ続けてきたのは無駄ではなかった」「業界評は意外に高い」と専門家も太鼓判を押す、日産が他社に先駆けて一番乗りできる可能性のある技術ジャンルとは?
ホンダとの統合で日産が意外と貢献?実は業界で一番乗りできそうな“技術”があった!〈再配信〉
ホンダと統合しても消えない日産の大不安、海外営業担当が激白する“病巣”とは
井元康一郎
なぜ日産自動車のクルマは売れなくなったのか。その見直しのプロセスで絶対にやってはいけないことがある。海外営業の関係者証言から、日産の昔から変わらない“病巣”を解き明かす
ホンダと統合しても消えない日産の大不安、海外営業担当が激白する“病巣”とは
ホンダとの統合で日産が意外と貢献?実は業界で一番乗りできそうな“技術”があった!
井元康一郎
自動車の大変革期において、「技術の日産」は健在なのか?「年間6000億円レベルの研究開発費を投じ続けてきたのは無駄ではなかった」「業界評は意外に高い」と専門家も太鼓判を押す、日産が他社に先駆けて一番乗りできる可能性のある技術ジャンルとは?
ホンダとの統合で日産が意外と貢献?実は業界で一番乗りできそうな“技術”があった!
日産自動車の救いはホンダとの統合か?リストラでは復活できない根本的な理由
井元康一郎
日産自動車とホンダが経営統合に向けた協議を検討していることが明らかになった。また、将来的に三菱自動車が合流する可能性もあるという。3社が統合すれば、単純な販売台数で世界3位グループへ浮上するだろう。日産は再建計画を出したばかりだが、リストラだけでは復活できそうもない。
日産自動車の救いはホンダとの統合か?リストラでは復活できない根本的な理由
スズキ「ソリオ」ストロング版とマイルド版、結局どっちを買ったらいいの?【試乗記・徹底レビュー】
井元康一郎
スズキは、ストロングハイブリッドを復活させた。改良を重ねた現在のストロング版のメリットは主に3つある。それは何か? マイルド版と徹底比較しながらレビューする。
スズキ「ソリオ」ストロング版とマイルド版、結局どっちを買ったらいいの?【試乗記・徹底レビュー】
スズキ「ソリオ バンディット」が、軽の名作ホンダ「N-BOX」の上位互換と言えるワケ
井元康一郎
スズキは2020年に小型トールワゴン「ソリオ」の現行モデルを発売した際、旧型にあったストロングハイブリッドを引っ込めて小型モーターのマイルドハイブリッドと純エンジン車のみとしていたが、22年末にストロングハイブリッドを再登場させた。今回、ソリオのストロングハイブリッドモデルを3400kmあまりロードテストしたので、徹底的にレビューしていく。【前後編の前編】
スズキ「ソリオ バンディット」が、軽の名作ホンダ「N-BOX」の上位互換と言えるワケ
「決して安くない」ホンダZR-Vは“お値段以上”の価値アリ?競合トヨタRAV4との個性の違い【試乗記・辛口レビュー】
井元康一郎
ホンダ「ZR-V」のハイブリッド+AWD(4輪駆動)版を3600kmあまりロードテストしたので、詳細まで徹底的にレビューする。価格の安いモデルなら現状で万々歳なのだが、ZR-Vは国産の競合モデルに対して価格が高い。「そもそもお安くないクルマなのですよ」という積極的な表現が欲しくなるところだが、果たしてそのような個性を持ち合わせているのだろうか?【前後編の後編】
「決して安くない」ホンダZR-Vは“お値段以上”の価値アリ?競合トヨタRAV4との個性の違い【試乗記・辛口レビュー】
ぶっちゃけ「かなりお高め」なホンダZR-V、営業力も試されるけどクルマの実力は?【試乗記・辛口レビュー】
井元康一郎
SUVが世界の乗用車マーケットのメインストリームとなっている中、ホンダが新たなグローバル商品としてリリースしたクロスオーバーSUV「ZR-V」。そのハイブリッド+AWD(4輪駆動)版を、3600kmあまりロードテストする機会があったので、超マニアックに辛口レビューしよう。【前後編の前編】
ぶっちゃけ「かなりお高め」なホンダZR-V、営業力も試されるけどクルマの実力は?【試乗記・辛口レビュー】
意外と売れてるボルボEX30、「5年後に乗る価値があるのか」超マニアックに辛口レビュー
井元康一郎
ボルボ「EX30」は実際どんなクルマなのだろうか?東京を起点に北東北を1800km周遊し徹底考察!後編では、BEVで最大の問題となる充電と航続距離について詳細リポートする。また、インテリアの評価やコネクテッドカーの洗練性もマニアックにレビュー。最後に、コスト/タイムパフォーマンスの観点も踏まえて真正面から総評する。【前後編の後編】
意外と売れてるボルボEX30、「5年後に乗る価値があるのか」超マニアックに辛口レビュー
ボルボEX30はなぜ「日本で最も売れている輸入EV」なのか?2泊3日1800kmを乗り回して分かった実力
井元康一郎
「日本で最も売れている輸入EV」(1~4月累計販売台数)として、クルマ好きに注目されるボルボ「EX30」。実際はどんなクルマなのだろうか?東京を起点に北東北を1800km周遊し、徹底考察!電気自動車の難点である充電と航続距離の課題に対しても、真正面から超マニアックにレビューする。
ボルボEX30はなぜ「日本で最も売れている輸入EV」なのか?2泊3日1800kmを乗り回して分かった実力
中国製50万円EVが「日本の脅威になる」は本当か?安さの裏にある“2つの弱点”
井元康一郎
世界各国に「EVシフト」の潮流が押し寄せる中、注目を集めているのが、中国の自動車メーカー・ウーリン製の「宏光(ホンガン)MINI EV」だ。このモデルの価格は日本円換算で約50万円と、300万~400万円台が主流のEVとしては破格である。まだ本格的な輸出は始まっていないが、メディアなどでは「日本に入ってきた場合は国産自動車メーカーにとって脅威となり、そのシェアを奪うのでは」と恐れる論調が散見されるようになった。だが、自動車業界からの評価は必ずしも高くなく、“弱点”を指摘する人も出てきている。一体どういうことか。
中国製50万円EVが「日本の脅威になる」は本当か?安さの裏にある“2つの弱点”
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