
2025.4.30
なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは
日産自動車は「アリア」を、新生・日産のアイコンにしようとしていた。が、まさかの大失敗。生産遅延もさることながら、さらに重大なミスが“致命傷”となった。試乗記も交えて考察する。
ジャーナリスト
1967年鹿児島生まれ。立教大学卒業。自然科学、宇宙航空、自動車、エネルギー、重工業、映画、楽器、音楽などの分野を取材するジャーナリスト。著書に「プリウスvsインサイト」(小学館)、「レクサス―トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか」(プレジデント社)がある。
2025.4.30
日産自動車は「アリア」を、新生・日産のアイコンにしようとしていた。が、まさかの大失敗。生産遅延もさることながら、さらに重大なミスが“致命傷”となった。試乗記も交えて考察する。
2025.3.29
スズキが今年発売するクロスオーバーSUVの電気自動車「eビターラ」は、これまでのEVと全く異なる点がある。電池の一部に「LFP」を使っているのだ。それはどんな可能性を秘めているのか。トヨタ自動車が次世代LFPに取り組むワケとは。中国勢の狙いも…
2025.3.6
ダイハツの軽クロスオーバーSUV「タフト」を東京~鹿児島で3600km試乗した。居住感やリーズナブルな価格設定は良いが、運転支援システムは使い物にならないくらい精度が低かった。気になる燃費や、日産&三菱やホンダのエンジンと比べた走り心地な…
2025.3.6
ダイハツの軽クロスオーバーSUV「タフト」を約3600km試乗した。乗り心地や使い勝手、競合モデル車となるスズキ「ハスラー」との比較を、たっぷりお伝えする。
2025.2.19
日産の軽EVサクラが最も苦手とする、雪国ロングドライブにあえてトライした。ドカ雪のせいで充電できない緊急事態が発生し、雷と大粒の氷晶が突風で吹き付け、シャーベット道路地獄を抜けると深雪路地獄が待ち受けていた。それでもマイナス10度を耐…
2025.2.19
強烈な寒波が列島を襲う中、EVが大の苦手な「雪国ドライブ」にチャレンジした。バッテリー残量とにらめっこしながら充電スポットにたどり着く行程は、まるでスタンプラリーのよう。人気ゲーム「電車でGO!」に出てくる北越急行ほくほく線を見るため…
2025.2.5
自動車の大変革期において、「技術の日産」は健在なのか?「年間6000億円レベルの研究開発費を投じ続けてきたのは無駄ではなかった」「業界評は意外に高い」と専門家も太鼓判を押す、日産が他社に先駆けて一番乗りできる可能性のある技術ジャンルと…
2024.12.19
なぜ日産自動車のクルマは売れなくなったのか。その見直しのプロセスで絶対にやってはいけないことがある。海外営業の関係者証言から、日産の昔から変わらない“病巣”を解き明かす
2024.12.19
自動車の大変革期において、「技術の日産」は健在なのか?「年間6000億円レベルの研究開発費を投じ続けてきたのは無駄ではなかった」「業界評は意外に高い」と専門家も太鼓判を押す、日産が他社に先駆けて一番乗りできる可能性のある技術ジャンルと…
2024.12.19
日産自動車とホンダが経営統合に向けた協議を検討していることが明らかになった。また、将来的に三菱自動車が合流する可能性もあるという。3社が統合すれば、単純な販売台数で世界3位グループへ浮上するだろう。日産は再建計画を出したばかりだが、…
2024.10.5
スズキは、ストロングハイブリッドを復活させた。改良を重ねた現在のストロング版のメリットは主に3つある。それは何か? マイルド版と徹底比較しながらレビューする。
2024.10.5
スズキは2020年に小型トールワゴン「ソリオ」の現行モデルを発売した際、旧型にあったストロングハイブリッドを引っ込めて小型モーターのマイルドハイブリッドと純エンジン車のみとしていたが、22年末にストロングハイブリッドを再登場させた。今回…
2024.10.3
ホンダ「ZR-V」のハイブリッド+AWD(4輪駆動)版を3600kmあまりロードテストしたので、詳細まで徹底的にレビューする。価格の安いモデルなら現状で万々歳なのだが、ZR-Vは国産の競合モデルに対して価格が高い。「そもそもお安くないクルマなのです…
2024.10.3
SUVが世界の乗用車マーケットのメインストリームとなっている中、ホンダが新たなグローバル商品としてリリースしたクロスオーバーSUV「ZR-V」。そのハイブリッド+AWD(4輪駆動)版を、3600kmあまりロードテストする機会があったので、超マニアックに…
2024.8.22
ボルボ「EX30」は実際どんなクルマなのだろうか?東京を起点に北東北を1800km周遊し徹底考察!後編では、BEVで最大の問題となる充電と航続距離について詳細リポートする。また、インテリアの評価やコネクテッドカーの洗練性もマニアックにレビュー…
2024.8.22
「日本で最も売れている輸入EV」(1~4月累計販売台数)として、クルマ好きに注目されるボルボ「EX30」。実際はどんなクルマなのだろうか?東京を起点に北東北を1800km周遊し、徹底考察!電気自動車の難点である充電と航続距離の課題に対しても、真…
2021.9.2
世界各国に「EVシフト」の潮流が押し寄せる中、注目を集めているのが、中国の自動車メーカー・ウーリン製の「宏光(ホンガン)MINI EV」だ。このモデルの価格は日本円換算で約50万円と、300万~400万円台が主流のEVとしては破格である。まだ本格的…
2021.5.24
ホンダが4月1日付で社長を交代した。新社長に就いた三部敏宏氏は、就任会見で「電動化100%」などの壮大な目標を発表。夢のあるビジョンをぶち上げる姿は、米テスラのイーロン・マスクCEOを彷彿(ほうふつ)とさせた。だが現在のホンダには、官僚的…
2021.1.25
地球温暖化対策のための「脱炭素化」が進む中、「クルマの電動化」はますます進むのは間違いない。そこで、「軽自動車は、コスト削減要求も厳しいため、電動化が難しい」という「軽自動車消滅説」が流れている。本当に軽自動車は電動化の波を乗り切…
2021.1.2
トヨタ自動車が12月に燃料電池電気自動車(FCEV)「MIRAI(ミライ)」の第2世代モデルを発売するなど、再びFCEVが注目されている。FCEVは「究極のエコカー」として、何かと話題にはなるものの、ほかのエコカーに比べると普及率が低く、低炭素車の一…
アクセスランキング
“メンタルが強い人”だけが知っている「イラッとしたときに平常心を取り戻す」シンプルな習慣・ベスト1
暴走車の「逆走・衝突」が止まらない!高齢者だけじゃない、日本の道路をカオスに陥れる真犯人
トランプ関税の理不尽にも余裕のトヨタ、決算発表で格の違いを見せつけた「ひと言」とは
永野芽郁と田中圭の不倫LINE暴露で文春批判が続出…「やりすぎ」とド正論を振りかざす人が知らない「週刊誌報道の実態」
松下幸之助が教える「部下に働いてもらうコツ」全然できてない会社が多すぎるだろ…
トランプ関税の理不尽にも余裕のトヨタ、決算発表で格の違いを見せつけた「ひと言」とは
こりゃ日本も危ないわ…成長が速すぎてエヌビディアを震えあがらせる「半導体企業」とは
元JAXAの宇宙飛行士・野口聡一氏がハローワークで直面した「再就職の現実」とは?
“メンタルが強い人”だけが知っている「イラッとしたときに平常心を取り戻す」シンプルな習慣・ベスト1
語彙力のある人は恥ずかしくて使わない「表現」とは?
「1人前」の意味わかってる?コメダのデカ盛りエッグサンドがリッツ・カールトン級の感動だった!
理由を知ってゾッとする…中国人旅行者が日本で「漢服」を着て歩いたワケ
永野芽郁だけが原因じゃない…日曜劇場『キャスター』視聴率低迷の残念過ぎるワケ
松下幸之助が教える「部下に働いてもらうコツ」全然できてない会社が多すぎるだろ…
語彙力のある人は恥ずかしくて使わない「表現」とは?
デキる上司が「毎日定時に帰れ」と言わないワケ、代わりに教える“たった1つの大切なこと”とは?
【鳥取・島根・岡山】JA赤字危険度ランキング2025、全6農協が赤字!最大赤字額は43億円
経営の神様がカチンときたインテリ社員のナメ腐った言葉→「容赦ない反論」が痛快すぎてスカッとする!
【奈良・和歌山】JA赤字危険度ランキング2025、「9農協中2農協」が赤字転落
なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは