ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎は第4外科での研修が終わり、精神科で研修が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第115話「自殺者の本音」を掲載する。
【あらすじ】
主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。精神科で研修中だ。
ある小学校で、刃物を持った男が窓から教室に侵入し、多くの児童を襲い、児童8人が犠牲となった。男は精神病院に入退院を繰り返していたことも報道され、精神医療の現場では患者やその家族らに影響が出ていた。
斉藤の担当患者である小沢もその1人で、退院し、野菜販売店で働く予定だったが、事件の影響を受けて就職の話が突然ダメになってしまう。その後1人で街をさまよい、社会に拒否されていると感じた小沢は病院の屋上から飛び降りてしまう。
小沢は緊急手術に入り、斉藤と斉藤の指導医・伊勢谷が緊張した面持ちでいる。手術の場には、斉藤にアドバイスをくれていた看護師の赤城もいた。
小沢の母親は青ざめた様子で病院にやってきて「病院があの子をちゃんと入院させてくれていれば、こんな事にはならなかったのに……!!」と叫ぶ。
手術は終わったが、手術を終えた外科医は「死にたいって言うんなら死なせてやった方がいいんじゃないの?」と斉藤にぼやき、斉藤は考え込む。
そこに赤城が現れ、小沢は本当に死にたがっていたのかと斉藤に問う。
若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰







