ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎は第4外科での研修が終わり、精神科で研修が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第122話「ただ我を知る」を掲載する。
【あらすじ】
読捨新聞の記者・門脇耕太郎は、自殺を図って意識不明になっている小沢のことを取材し、7回の連載をスタートさせた。
第1回が掲載されてまもなく、読捨新聞には門脇の連載に対して意見する電話が殺到していた。しかし、そのほとんどが「被害者の気持ちを考えてないのか」といった内容に対する抗議だ。
しかし、偶然、門脇の天敵でもあるデスクの種本が取った読者からの電話は、意外なものだった。精神を病む家族をもつ読者からの「ありがとうございました」という感謝の言葉だったのだ。
それでも種本は門脇に「何も変わりませんよ」と冷たい言葉を投げる。しかし門脇も「私は何も変わらない」と強い意志を示すのだった。
小沢の恋人である早川は、門脇の記事を読み、自身が病気であることを自覚できるようになってきていた。そして同じ頃、小沢の母親も、早川の母親も、門脇の連載を読んで、思うところがあるようだった。
若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰







