東大が3校すべてでトップ
研究力や専門性を重視

 25年のランキングでは、武田薬品工業は1位が東京大、2位が筑波大、3位は横浜市立大、名古屋市立大、慶應義塾大が並んだ。

 アステラス製薬では、1位が東京大、2位には東北大、筑波大、千葉大など9校が並んだ。東京大だけが頭一つ抜ける構図となっている。

 中外製薬では、1位が東京大、2位が京都大、3位が慶應義塾大だった。この3大学だけで56人を採用しており、他の2社に比べて採用が最難関大学に大きく集中していることが分かる。

 製薬業界は研究開発力が企業競争力を左右する知識集約型産業であり、新卒採用でも研究力や専門性の高い大学から多くの人材を採用する傾向が強い。その中で3社に共通しているのは、東京大がいずれも採用人数でトップとなっていることである。

*この記事は、株式会社大学通信の提供データを基に作成しています。

【ランキング表の見方】
医科・歯科の単科大等を除く全国765大学に2025年春の就職状況を調査。568大学から得た回答を基にランキングを作成した。上位10位以内の大学を掲載。就職者数にグループ企業を含む場合がある。大学により、一部の学部・研究科、大学院修了者を含まない場合がある。東京大は「東京大学新聞」、京都大は「京都大学新聞」より集計(調査/大学通信)
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