写真はイメージです Photo:PIXTA
JR西日本は6月22日、今年秋以降に実施を予定する「決済サービスを進化させる取り組み」を発表した。QRコード決済サービス「Wesmo!」の機能向上を中心に、交通系ICスマートフォンアプリ「モバイルICOCA」の連携を強化する。その先にJR西日本が描く未来像とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)
JR西日本が発表した
Wesmo!の機能向上
JR西日本は近年、金融・決済サービスの拡充に注力している。2023年にグループの統一ポイントシステム「WESTERポイント」を開始し、モバイルICOCAのサービスを開始。2025年に決済サービス「Wesmo!」を開始した。さらに2027年には、りそなホールディングス・関西みらい銀行と提携して銀行代理業「WESTERミライバンク」のサービスを開始する予定だ。
これらはWESTERポイントを中心に一部が連携しているが、銀行代理業の開始にあわせて、2027年度に口座残高・チャージ残高・ポイント残高や決済履歴の一元管理、決済・送金・チャージなどをシームレスに利用できる新アプリ「おさいふWESTER」をリリースする。今回、新アプリのリリースに先駆けて行われる決済サービスの連携強化、拡充が発表された。
JR西日本プレスリリースより抜粋 拡大画像表示
今回の発表の中心はWesmo!の機能向上だ。Wesmo!とはQRコード読み取り、コード提示に加え、BLUEタグをスマートフォンでタッチする「BLUEタグタッチ」に対応する決済サービスである。







