グレッグ・キーオさんは会社に行くときの服装や、仕事が終わって疲れ果ててしまうことに耐えられなかった。9時から5時までの会社員生活から抜け出す方法を見つけるため、「不労所得」と呼ばれる世界に飛び込むことを決意した。多くの30代と同様、キーオさんには信託財産も配当金で生活できるほどの十分な貯蓄もなかった。そのため、自分の時間を自由に使えるような、手のかからないお金の稼ぎ方を模索した。キーオさんの突破口は、通常よりも大きな粘着クリーナーを見つけて喜んでいた犬の飼い主との偶然の会話から生まれた。機械エンジニアの素養があるキーオさんは、ペーパータオルとほぼ同じ幅のクリーナーを設計してアマゾンに出品したところ、それが飛ぶように売れた。