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1位の年収は982.6万円
唯一の平均年収900万円超え
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング2025」を作成した。対象期間は、2024年4月期~25年3月期。単体の従業員数が100人未満の企業は除外している。
また、今回のランキングでは、業種で「輸送用機器」を対象としている。そのため、厳密には自動車メーカー・部材会社ではない企業もランクインしていることをご了承願いたい。
早速、ランキングを確認していこう。
1位となったのは、自動車業界最大手のトヨタ自動車。平均年収は982.6万円だった。
前年のランキングでも平均年収899.9万円で1位だったトヨタ。平均年収はさらに80万円超アップし、年収ランキングでも王者の貫禄を見せつけた。
従業員の平均年齢は40.7歳。従業員数は7万1515人(25年3月末時点)と、他業界と比べて従業員数が多い傾向のある自動車メーカー・部材会社のランキングにおいても一段と多い。
今回のランキングの対象となった25年3月期の業績は、売り上げに当たる営業収益が48兆367億円(前期比6.5%増)、営業利益が4兆7956億円(同10.4%減)、純利益4兆7651億円(同3.6%減)と、増収減益だった。
将来への投資や人件費などのコストが増加したことに加え、連結子会社だった日野自動車の認証不正問題に関わる費用が利益を押し下げる要因となった。
2位は日産自動車で、平均年収は895.6万円だった。
従業員の平均年齢は41.0歳で、従業員数は2万4413人だ(25年3月末時点)。
今回のランキングではトヨタに次ぐ2位となった日産自動車だったが、対象となった25年3月期の業績は惨憺たるものだった。








