Photo:Anthony Kwan/gettyimages
笑顔や相手への気遣いも
カンペキな鈴木さん英語
続いて、CMキャラクターを務めていたビールのイベント「ROPPONGI GREEN OASIS」のオープニングセレモニーに登場した際の動画を見てみよう(2016年5月)。
このイベント、鈴木さんが日本初上陸の米国グルメバーガーを食べていたところ、司会者が「鈴木さんは英語が堪能なので(バーガーをつくった)シェフに直接聞いていただきたいと思います」となかば“無茶ぶり”したので、鈴木さんが外国人シェフへのインタビューと通訳を、英語と日本語のハイブリッドでこなすという“神がかり的な所業”を繰り広げた。
鈴木さんから最初に出た言葉が、「I’m a hamburger freak(僕はハンバーガー狂いなんです)」だったので、筆者は思わずニヤリとしてしまった。何とユニークで、英語を話し慣れているんだろう。言葉選びも大事だが、彼の笑顔がその場を明るくしている。笑顔だと、話す人の余裕も伝わってくる。
そしてシェフに向かって丁寧かつフランクに問いかけることで、シェフも安心して答えており、会話が弾んでいる。「Oh yeah(ああ、そうだね)」や「I mean(えっと / つまり)」など、アクセントになる相槌もちょうどよく、カジュアルな食べ物に合わせた軽快な雰囲気でトークが進む。
相手への賛辞も、センスを感じさせる。
I mean I’ve been so many hamburgers in my life but this burger is outstanding I think. Just the best part of this burger is I think the combination of the ingredients like a tomato grilled tomato and two kinds of cheese caramelized onion the patty everything everything matches so much and I would call this perfection.
これまで人生で本当にたくさんのハンバーガーを食べてきましたが、このバーガーは格別ですよ。このバーガーの最大の魅力は、具材の組み合わせだと思うんです。グリルしたトマトや2種類のチーズ、飴色の玉ねぎ、パティ、すべてが完璧に調和していて、まさに完璧な一品だと言えます。
「outstanding(格別)」や「perfection(完璧)」という洗練された単語がサッと出ている。同様に、シェフへの質問にも気遣いが垣間見えて、鈴木さんの紳士的な人柄がにじみ出ている。







