鈴木亮平の英語がうますぎる…中学英語でもマネできる〈ネイティブっぽい話し方〉鈴木亮平さん Photo:Anthony Kwan/gettyimages

鈴木亮平さんは数々の作品で大役をこなす実力派で、幅広い年齢層から人気の俳優だ。英語が堪能なことでも知られる。彼が英語を話す動画を分析すると、実直で紳士的な人柄の魅力があふれていた。どんな点が魅力的か、言葉遣いを追ってみよう。(ロサンゼルス在住ライター 藤本庸子)

鈴木亮平さんの英語
あふれる魅力を動画から分析

 俳優の鈴木亮平さんは、映画『HK/変態仮面』(2013年)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(2014年)、NHK大河ドラマ『西郷どん』(2018年)、TBS系日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)、映画『シティーハンター』(2024年)など、数々の話題作で大役を務める実力派だ。

 そんな彼は東京外国語大学(英語専攻)出身で、英検1級を取得し、流暢に英語を話すことでも知られる。中学でオーストラリアへ留学、高校では米国オクラホマ州へ留学経験があるそうだ。著書『鈴木亮平の中学英語で世界一周! feat. スティーブ・ソレイシィ』では、「中学英語で十分コミュニケーションは取れる」と強調している。

 米国ロサンゼルスに住んで37年の筆者は、普段から色々なアクセントの英語を話す米国人や外国人と接している。鈴木さんの英語の実力は、どれほどか? 動画から分析してみたい。

 まず、映画『TOKYO TRIBE』で日本外国特派員協会の会見に出席した動画から、見ていこう(2014年8月)。鈴木さんは海外記者の質問に、全く通訳を介さずに英語で自ら答えている。以下、3つの文章にはある共通点がある。鈴木さんの英語の魅力を端的に表しているので、当ててみてほしい。

【1】It was actually very exciting experience experience to work with him.
彼と一緒に仕事をするのは、実はとても刺激的な経験でした。

【2】Usually usually I like to communicate with directors as much as possible in other films.
普段は、他の映画でもできるだけ監督とコミュニケーションをとるよう心がけています。

【3】I could do was just show what I got to him he was like it was like the always I mean show me what you got.
僕にできたのは、自分の持ってるものを彼に見せることだけでした。彼は “いつものことさ” みたいな感じで、“さあ、持ってるものを見せてくれ” と言ったんです。