ドナルド・トランプ米大統領は6日の夕方、トルコへ向かうためホワイトハウスを出発しようとしていた。その時、国家安全保障担当の高官らが大統領執務室に入り、イランによる新たな攻撃の報告を始めた。協議に詳しい関係者によると、マルコ・ルビオ国務長官とピート・ヘグセス国防長官はトランプ氏に対し、イランが対艦巡航ミサイルと自爆型ドローンを使い、ホルムズ海峡を南側ルート経由で通過しようとしていた船舶を攻撃したと報告。液化天然ガス(LNG)タンカーを含む3隻が、数時間のうちに相次いで被弾したと大統領に伝えた。この攻撃に激怒したトランプ氏は、イランが最終合意に達する意思を本当に持っていると思うかと補佐官たちを詰問した。最終的に、高官らとの協議を経て、大統領はイランにその意思はないとの結論を下した。
トランプ氏、「イラン停戦破棄」決断の内幕
大統領は「終わったと思う」と言明 暫定和平案への署名からわずか2週間
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