一番の秘訣は「無理をしないこと」
では、関係を安定させるために何が必要なのでしょうか? 最も大切なポイントは「無理をしないこと」です。
本来の自分ではないのに一生懸命フレンドリーに振る舞ったり、無理をして相手を誘ったりしていると、常に頑張り続けなければ関係を維持できなくなってしまいます。安定した人間関係とは、あなた自身が安定しており、常に態度が変わらず、自然体でいられる状態を指します。
「思いついたけれど誘っていいのかな」「連絡が遅いけれど嫌われていないかな」などと、あれこれ気を揉んでしまう相手とは、まだ安定した人間関係とは言えません。あまり深く考えず、気がついたらずっとつながっている。そんな相手こそが最も安定した関係です。
ですから、無理をせずにいられる状態を大切にしてください。「この人となら自然体でいられるな」と感じる相手とは、勝手につながっていくものです。
「感情的にならない」ことと「予測可能性」
安定した関係を築くためには、あなた自身の心が安定していることも不可欠です。日によってイライラしたり、不機嫌になったり、あるいは機嫌が良かったりと、感情的で態度がまちまちだと、安定した人間関係は築けません。
相手にとって「常に変わらない存在」であることを意識することが重要です。これは言い換えると「予測可能性」です。自分がこういう行動をとった時、相手がどう反応するかが分かりきっていて安心できる状態ですね。
映画や小説、アニメなどでも、主人公が困難に直面したとき「どんな時も変わらずにいてくれた」という友情のエピソードがよく描かれます。それこそが何よりの絆であり、人間関係を安定させるために必要な要素です。
あなた自身が相手にとって「予測可能な(=いつも変わらない)存在」であるべきですし、新しく出会った人が予測可能な人かどうかを見極めることも大切です。突然、普段やっていたことをやらなくなったりする人は、やはり不安にさせますし、安定した関係には持ち込みにくいものです。
いつも変わらない安心感を与え合える相手を、ぜひ大切にしてみてください。




