関西圏と強い結びつき
工業系も上位に

 25年のランキングを見ると、ニデックの1位は京都先端科学大と龍谷大が並んだ。3位には東京電機大、立命館大、大阪工業大の3校が続く。

 なお京都先端科学大は、ニデック創業者の永守重信氏が大学改革を主導するため18年に経営へ参画し、翌19年に旧・京都学園大から現在の名称へ変更した大学である。

 京セラは、1位に同志社大、2位に九州工業大、3位には大阪大と宮崎大が続いた。

 オムロンでは、1位は立命館大、2位は大阪大、3位は同志社大と関西大が並んだ。

 3社を比較すると、工業系が上位に来ている。また3社とも京都府に本社を置く企業らしく、関関同立、大阪大が複数社でランクインしており、高い評価を受けていることが分かる。京都・大阪を中心とした関西圏との結び付きの強さが表れている。

*この記事は、株式会社大学通信の提供データを基に作成しています。

【ランキング表の見方】
医科・歯科の単科大等を除く全国765大学に2025年春の就職状況を調査。568大学から得た回答を基にランキングを作成した。上位10位以内の大学を掲載。就職者数にグループ企業を含む場合がある。大学により、一部の学部・研究科、大学院修了者を含まない場合がある。東京大は「東京大学新聞」、京都大は「京都大学新聞」より集計(調査/大学通信)
>>ニデック・京セラ・オムロン、電子部品メーカー3社「採用大学」ランキング2025【全10位・完全版】を読む