ビール会社4社はどの大学から新卒採用をしているのか?
新卒採用では、人手不足を背景に企業の採用意欲が依然として高く、学生にとって有利な「売り手市場」が続いている。では、こうした状況のなかで、企業は実際にどの大学から学生を採用しているのだろうか。業界別・企業別に2025年「採用大学」ランキングを作成した。キリン、アサヒビール、サントリーグループ、サッポロビールのビール会社4社のランキングをお届けする。(文/Diamond WEEKLY編集室、データ提供/大学通信)
2024年は3社で早大がトップ
25年はどうなった?
2026年10月の酒税法改正による酒税率の一本化を控え、飲料業界ではビール市場への注力が一段と強まっている。
一方で、微アルコール飲料やノンアルコール飲料(スマートドリンキング)の市場も拡大している。RTD(Ready To Drink:缶チューハイなどふたを開けてすぐに飲める種類)では、低アルコールでありながら本格的な味わいを楽しめる商品開発が進む。健康志向や飲酒量を控えたいというニーズの高まりを背景に、一人ひとりのライフスタイルに合わせた多様な飲み方が広がっている。
さらに、環境や地域社会への貢献を打ち出したブランドも存在感を増している。食品ロスの削減や地域との連携をテーマにした取り組みが各社で広がり、飲料を通じて社会課題への姿勢や企業の価値観を発信する動きも活発になっている。
24年のビール会社4社の採用大学ランキングでは、1位はキリンとサントリーグループが早稲田大、アサヒビールが慶應義塾大で、サッポロビールは中央大と早稲田大が並んだ。
果たして、25年のランキングに変化はあったのだろうか。







