読み方の正解は(3)せんじょう
先生と呼ばれる師匠がいたことから
古代日本の律令制において皇族を護衛する官職に帯刀(たてわき)があり、その指揮官を帯刀先生(たてわきせんじょう)と読んでいたことから、先生の名字が生まれたものと思われます。
先生さんは、小学生の時に学校に来た教育実習生のエピソードを一生忘れないそうです。
教育実習の先生がクラスに入って来て、まず最初に言った言葉が「この学校変わっていますね。普通、先生は前に座っているのに、なぜこの学校は後ろなのですか?」と。
最初はこの先生、何を言っているのかと思ったそうですが、どうやら、教育実習の先生の所に置いてあった座席表が原因でした。
『難読 珍名 日本人の名字 クイズ』(高信幸男、ダイアプレス)
その時、先生さんは、偶然にも廊下側の窓側の一番後ろの席でした。青木さんや鈴木さんに交じって座席表に「先生」と書かれていたため、まさか「先生」が名字とは思わず、なぜ? と思ったらしいのです。クラスの一番前の友達が「先生、それ名字です」と言ったのを聞いて驚いていたそうです。
学生時代のあだなは「にじょう」で、先生が学校の先生になると、先生先生となり数学ではないですが先生2(先生の二乗)になるからだそうです。
社会人になっても、いろいろな所で名前を書くことが多く、時々「なに、ふざけているんだ」と思われることもあるようです。
今は、司法書士をなされているので、先生先生(せんじょう・せんせい)と呼ばれています。
読み方 (3)せんじょう
問1 (2)静岡県
問2 (1)全国に約30軒
問3 (3)先生と呼ばれる師匠がいたことから
食べ物に関する名字クイズ
「素麺」と「蕎麦」、実在するのはどっち?
出所:『難読 珍名 日本人の名字 クイズ』(ダイアプレス)より
答えは……
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昆布(こんぶ)さんは奈良県に、海苔(のり)さんは富山県に、素麺(そうめん)さんは宮崎県におります。
素麺と蕎麦では、圧倒的に蕎麦の方が食されていて、蕎麦屋も全国にたくさんあります。しかし、名字には素麺はあっても蕎麦がないのが不思議です。
ある夏の暑い日、旅先で墓石を調査中、突然目の前に「素麺家之墓」と書かれた墓碑が現れ、驚き、感激したことを思い出します。
※県名に関しては、著者がこの県に多いと確認したものです。







