「再春」は、文字通りには「春が再びめぐってくること」を指します。これが病気が治るイメージと結びつけられて、医学校の名前になりました。
熊本県には再春館製薬所の他にも、再春館の名前を元にした病院「熊本再春医療センター」があります。熊本再春医療センターと再春館製薬所との間には直接の関係はありませんが、その名前にあやかろうという組織が複数生まれるほど、医学校の再春館は熊本の地で大きな影響を残しているといえます。
ドモホルンリンクルはローマ字表記ではDomohornWrinkleと書き、後半は英語のwrinkle「シワ」です。
前半のDomohornのdomoの部分がラテン語で、「私は抑制する」という意味です。hornの部分はドイツ語のHorn「角質」からきています。つまり、「ドモホルンリンクル」は「角質やシワを抑制する」という意味を込めて名づけられたと分かります。
『日本はラテン語でできている』(SBクリエイティブ、ラテン語さん)
ここでは、ドイツ語Horn から話を広げてみます。
この単語は「つの」という意味で使われはじめたものです。「角笛」も指し、これが金管楽器の「ホルン」につながっていきます。
英語のhorn「クラクション」も、ドイツ語Hornと同語源です。さらには、この2つの単語はラテン語のcornu「つの」と同じ源にさかのぼれます。
このcornuから、英語unicorn「一角獣」のcornの部分やcorner「かど」などが生まれました。その他にも、英語でやぎ座を指すCapricornの後半部分もcornu由来です。Capricornの原義は「雄ヤギのつの」です。
また、「チョココロネ」などの「コロネ」は、cornuから発達したフランス語cornet「円錐形の容器」が元になっていると考えられています。







