仕事で感じるストレスは
真剣に向き合っている証
仕事に限らず、何かに真剣に取り組もうとすれば、必ずストレスは掛かるものです。困難に挑戦しようと思えばなおさらです。ストレスから逃れるために、それらの挑戦を回避してきたとしたら、どれだけ味気ない人生になることでしょう。
受験も、就職も、様々なチャレンジも対人関係さえも、すべて大きなストレスと表裏の関係にあります。大きな喜びや意義とストレスとは一体なのです。それらのストレスフルな経験がきっかけとなり、多くのことを学び、現在の自分を形づくっています。
『その悩み、ハイパフォーマーならこうするね』(相原孝夫、幻冬舎)
過去にストレスフルな出来事を数多く経験した人は、自分の人生を有意義なものと捉える傾向が強かったという研究結果もあります。ストレスは「重要な役割を果たそうとする時や、意義のある目標を追い求めた時に、必然的な結果として起こるもの」と考えられるからです。ストレスは避けるべきものではなく、むしろウェルカムなのであり、前向きに捉えることで、多くの恩恵をもたらしてくれるのです。
ストレスは、問題のある状況が起こっているというサインではありません。その直面していることがいかに重要であり、また自分がいかにそのことに真剣に向き合っているかのバロメーターなのです。自分にとってどうでもいいようなことからはストレスを受けることはありません。
仕事でストレスを感じるのならば、仕事を大切に思っているからであって、思い入れをもっていることの証です。そうした経験は、後になってみれば必ず、自分を成長させた経験になっていたり、誇りに思える挑戦であったり、意義のあるものとなっているはずです。







