米陸軍のダン・ドリスコル長官が遅くとも年末までに退任する見通しだと、事情に詳しい関係者が明らかにした。ドリスコル氏はピート・ヘグセス国防長官との確執が取り沙汰されていた。ドリスコル氏が退任すれば、陸軍には上院が承認した指導者がいないことになる。ヘグセス氏は4月、説明なしにランディ・ジョージ陸軍参謀総長を解任した。ドナルド・トランプ大統領は後任を指名しておらず、ヘグセス氏の軍事補佐官を務めていたクリストファー・ラニーブ大将が陸軍参謀総長代行を務めている。関係者によると、ドリスコル氏と家族は今夏、陸軍長官用の官舎から引っ越した。国防総省の報道官とドリスコル氏の報道官はいずれもコメントを控えた。ドリスコル氏は陸軍長官を1年半務めた。良好な協力関係を築いたジョージ氏と、陸軍への新技術導入を後押しした。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と和平交渉を協議するため、ともに元陸軍欧州司令官のクリス・ドナヒュー大将と同国を訪問したこともある。
米陸軍長官、年末までに退任へ=関係者
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