● 自分と自分の価値観に忠実でいる

 誰であろうと、あなたが大切にしている物事に対して疑念を抱かせるべきではありません。交渉不可能なことがらのリストを作りましょう。

 このリストを使って、自分のコアバリューを確認し、こうしたことがらには踏み込まないでほしいとパートナーに伝えます。

 そうすれば、自分に忠実になり、去るべきタイミングを見きわめることができます。

相手の望みに耳を傾け
次に自分の望みも相手に伝える

● パートナーに耳を傾ける

 コミュニケーション講座で学ぶのは、聴くことは話すことと同じくらい重要だということです。パートナーのニーズや願望に耳を傾けるときは、細心の注意を払いましょう。つまり、外の騒音を遠ざけ、音楽やテレビはオフにします。

『「考えすぎてしまう」が一瞬で消える法』書影「考えすぎてしまう」が一瞬で消える法』(チェイス・ヒル、スコット・シャープ著、山口真果訳、SBクリエイティブ)

 会話するときは忙しくない日を選び、どこか静かな場所で話し合います。そうすればパートナーの言葉に耳を傾け、理解しようと努めることができます。聴くことは、優れたコミュニケーションにおいて、効果的かつ必要なステップです。

● 自分の望みを伝える

 関係性がどの時点でうまくいかなくなった(または崩れ去りそうになっている)のかわかったら、自分の望みをパートナーに伝えることが不可欠です。相手がどうしたいかたずねてから、自分はどうしたいかを伝えます。

 人の心を読める人はいません。だから望みをパートナーに伝えることで、関係は大きく改善します。相手も思うところがあるかもしれません。偏見を持つことなくお互いの言い分に耳を傾けたら、どう取り組めばいいか一緒に考えます。