人工知能(AI)向けデータセンターにとって何としても必要なパワー(発電用)タービンの主要部品を製造できる企業はわずかしかない。そのため、宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は、自社でそれらを生産したいと考えている。こうしたマスク氏の動きは、この貴重な製品をほぼ独占している企業の投資家を動揺させている。マスク氏は先週末、X(旧ツイッター)を通じ、スペースXが天然ガスを動力とするパワータービンに使用するブレード(動翼)やベーン(静翼)の生産を開始することを認めた。この投稿はジ・インフォメーションの報道に対する反応で、マスク氏はその中で「スペースXが社内で生産することで、天然ガスタービンの稼働開始を最大18カ月早めることができる。これは大きなゲームチェンジャーになる」と述べた。