米司法省の反トラスト局が今週、カナダ政府とのあらゆる業務を一時停止するよう指示を受けていたことが、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した電子メールで明らかになった。米国とカナダの間では対立が激化している。「カナダに関する一時停止」との件名の2日のメールで、反トラスト局国際課の責任者、リンダ・マーシャル氏は職員に対し、カナダ当局との案件に関する協力や政策課題への関与を全て停止するよう命じた。同氏は指示の理由を明らかにしなかったが、「指針が変更された場合は改めて連絡する」と述べた。4日には、反トラスト局の各課の責任者に対し、カナダとの協力分野を詳述したリストをその日のうちに提出するよう求める別の電子メールが送られた。