夏の米株式市場はまずまずのパフォーマンスだった。投資家は、より波乱含みの秋に備えている。ここ数カ月間、株式投資家は大企業の利益急増を歓迎した。債券市場での動揺を意に介さず、超大型ハイテク株を過去最高値付近まで押し上げた。だがレーバーデーの祝日明けは、新たな課題がいくつも待ち受けている。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ確率は刻々と変化している。また、驚異的な決算シーズンを受け、企業への期待値が極めて高い水準にある。さらに、中東での戦闘が長引く中、消費者物価の上昇という脅威も依然としてある。「決算主導型の市場から、FRB、インフレ、金利が注目されるマクロ経済主導型の市場へと移行している」と、トゥルーイスト・アドバイザリー・サービシズのチーフ投資アドバイザー、キース・ラーナー氏は述べた。「この時期は、相場がより不安定になる傾向がある」
米株市場の心地よい夏は終わった、投資家は警戒を
投資家が市場の不安定な局面に備える中、FRBとインフレに再び注目が集まっている
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