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学生優位の売り手市場は依然として続き、就職活動の早期化が進む一方で、大手企業では採用予定数の拡大に一服感もみられる2027年新卒就職・採用戦線。特集『2027年 新卒就活戦線総括』(全6回)の#6では、ダイヤモンド・ヒューマンリソースが行った採用アンケート調査を基に、いまや就活で不可欠となっているインターンシップ類について、企業と学生それぞれの実態を分析する。(ダイヤモンド・ヒューマンリソース 経営企画室 室長 高村太朗)
大手企業で9割超
中堅・中小で6割が参加者を採用
インターンシップ類を導入・実施した企業は大手企業で85.1%、中堅・中小企業も55.6%に上り、特に大手で高い実施率となった。
実施方法を見ると、企業規模にかかわらず「オンライン」が減少し「対面」が増加。大手企業では「オンラインと対面の併用」(52.2%)、中堅・中小企業では「対面」(53.8%)による実施が多かったようだ。
インターンシップ類への参加者を採用した企業は大手企業で91.8%、中堅・中小企業で66.7%と高く、採用活動におけるインターンシップ類の重要性がうかがえる。さらに、内定者に占めるインターンシップ類参加者の割合が「51%以上」と回答した企業は、大手企業で26.4%、中堅・中小企業も25.3%と少なくない。








