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学生優位の売り手市場は依然として続き、就職活動の早期化が進む一方で、大手企業では採用予定数の拡大に一服感もみられる2027年新卒就職・採用戦線。企業の採用活動は学生にどう受け止められたのか。特集『2027年 新卒就活戦線総括』(全6回)の#2では、採用活動の「通信簿」ともいうべき新卒採用力ランキングを、項目別に振り返る。(ダイヤモンド・ヒューマンリソース 経営企画室 室長 高村太朗)
企業の採用活動の「通信簿」
7項目による好感度ランキング
今年で20回目となる新卒採用力ランキングは、大手人気企業が採用広報活動を終え、選考が佳境を迎える3月上旬から、選考が落ち着く6月下旬までを調査期間とし、新卒採用活動を通じて企業と学生の接点ごとに支持を集めた企業を調査し、ポイントを集計している。
企業と学生の接点となる「ホームページ」「インターンシップ類」「パンフレット・入社案内」「メール・SNS」「セミナー・説明会」「先輩社員・懇談会」「選考・面接」の7項目の総合得点を「企業の新卒採用力」と定義した。採用活動の通信簿ともいうべき好感度ランキングだ。
早期化の急速な進展により活動期間が長期化した2027年新卒採用マーケットで企業はいかにして学生の理解を深め、自社への志望を高めたのか。そして学生はどのように評価したのか、項目別に見ていこう。







