ジョン・フェッターマン米上院議員(民主、ペンシルベニア州)は、秋の中間選挙で多数派を奪還した場合でも離党しないと確約したものの、同氏が共和党全国大会にビデオ出演したことで、忠誠心を疑問視する声が高まっている。民主党が上院の多数派奪還に自信を強める中、フェッターマン氏の動静にはこれまでも注目が集まっていた。民主党が上院を奪還するには、ノースカロライナ、アラスカ、オハイオ、メーンの各州で共和党の議席を奪うだけでなく、フェッターマン氏が共和党に移籍しないようにする必要がある。フェッターマン氏は9日遅くに出した声明で、自身は「生涯民主党員で、おおむね党の方針に沿って投票している。11月に上院で多数派が入れ替わっても、公約した51番目の票であり続ける」と述べた。