ロシアのジェット推進式ドローン(無人機)が13日、ウクライナとポーランドの国境付近で列車を攻撃した。この直前、欧州の要人らが同じ区間を通過していた。欧州諸国からは、北大西洋条約機構(NATO)領域の境界での紛争拡大だとして非難の声が上がった。同日、ドナルド・トランプ米大統領はウクライナに対し、ロシアの石油精製施設への攻撃を緩和するよう求めた。こうした攻撃はディーゼル燃料価格の上昇に拍車をかけており、中間選挙で共和党に打撃を与える可能性があるためだ。ロシアによるウクライナ侵攻は6年目に向かっているが、双方がより射程の長い兵器を投入する中、周辺国にも影響が及ぶ危険な新局面に入っている。