また、筆者が利用する回線に限ったことなのかもしれないが、園内で通信が不安定になる場所が多々あった。グループで来て連絡を取り合う場合は、とても困るだろうなと感じた。

 その場で撮った画像をInstagramやTikTokで投稿したい人も多いだろうに……と思ってスタッフに聞くと、なんとパーク内で利用できる公式無料Wi-Fiを用意していないという。これには驚いた。アトラクションの待ち時間確認や整理券の取得などには公式アプリが必須だというのに!

Wi-Fiなしにあきれる
ガラガラなのに長い待ち時間

 アトラクションの回転効率の悪さも目立った。筆者が訪れた時、「ダイナソーサファリ」の最大待ち時間は70分と表示されていた。ところが現地に行くと、思ったより人は並んでいない※詳細は下の写真。

そりゃ大赤字だわ…「ジャングリア沖縄」に行ってわかったディズニー・USJとの決定的な違いこれしか人が並んでいないのに70分待ち? Photo by Hiroki Maebayashi

 続いて「ファインディングダイナソーズ」に向かうと、30人くらいしか並んでいないのに最大45分待ちで表示されていた。

 そもそも「インフィニティテラス」(展望デッキ)も、閑古鳥が鳴くほどのガラガラ(繰り返すが8月下旬の日曜日だ)、自分を含めて8人しかいない状況だったのに、なぜアトラクションで数十分待ちなのか……。

 明らかに、ディズニーやUSJの並び列で見かける人数よりも少ない人数で、70分とか45分待ちとか案内されている。あまりに奇妙に思ったので、スタッフに尋ねてみた。

 すると、「一度に乗れる人数が限られるので時間がかかるんです」と返ってきた。

 そこで、ジャングリアと東京ディズニーランド、USJの類似アトラクションの所要時間と定員を比較し、回転効率を調べてみた※詳細は次ページ図解。