連休を使って旅行に出かける人も多いだろう。張り切って出かけたものの、途中で疲れてしまい、思うように旅を満喫できないこともある。今回は、『体力がすべて』から、旅先で最後まで元気に過ごすために役立つティップスを紹介する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・肱岡彩)
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旅行を楽しむために、体力は使い切らない
連休を使って、久しぶりの旅行へ。せっかく来たのだからと、朝から晩まで観光の予定を詰め込みたい。ところが、着いた途端に眠くなったり、思った以上に体が重かったりして、予定どおりに動けない――。
旅行は楽しいものだが、体にとっては、長時間の移動や慣れない環境など、普段とは異なる負荷がかかるイベントでもある。
では、旅先でもできるだけ元気に過ごすには、どうすればいいのだろうか。旅行を最後まで楽しむためには、途中で体力を使い切らないことも大切だ。
到着日は、予定を詰め込みすぎない
旅行では、移動に加えて、普段とは違う環境で過ごすことになる。
そのため、到着してすぐ普段どおりの力を出そうとするより、余力を残すつもりで予定を組みたい。
特に到着日は、観光や食事、買い物などを詰め込みすぎず、「絶対に行きたい場所」を優先する。予定をすべてこなすことよりも、旅行の後半まで調子を崩さずに過ごすことを考えたい。
昼間に眠くなったら、仮眠は10~20分程度にする
移動の疲れなどから、日中に眠くなることもある。
そんなときは、長く寝てしまわず、10~20分ほどの短い仮眠でつなぎたい。
日中に長く眠るほど、起きているあいだに高まる「睡眠圧」が下がり、その日の夜に眠りにくくなることがある。翌日以降まで生活リズムを崩さないためにも、昼寝は短めを基本にしたい。
カフェインは、寝る時間から逆算する
コーヒーなどのカフェインは、眠気を一時的に抑える助けにはなる。
ただし、夜の睡眠を妨げないためには、眠る予定の時刻から逆算して、少なくとも6時間前、カフェインに敏感な人は8時間前には切り上げたい。
移動中や観光中に眠いからと夕方以降にカフェインをとり続けると、今度は夜に眠れず、翌日の体調にも影響しかねない。
夜遅い食事と、就寝直前の激しい運動を避ける
旅行では、食事の時間も普段より遅くなりがちだ。
しかし、夜中の過食や不規則な食事で生活リズムをさらに崩さないことも大切である。できれば食事は就寝の2~3時間前には終えることを基本にしたい。
また、運動も体調を整える助けにはなるが、就寝直前の強い運動は睡眠を妨げやすい。
旅行中だからこそ、「一日にどれだけ楽しめるか」だけでなく、「翌日にどれだけ体力を残せるか」まで考える。
少し余力を残して一日を終えることが、結果として旅行全体を楽しむことにつながる。






