米司法省は今週、首都ワシントン近郊に住むロシアの反体制活動家を殺害しようとしたとしてロシア情報機関の工作員を起訴した。起訴状によれば、この計画の主犯格はロシア情報機関の元大佐ユーリ・フラメーエフ被告と、その息子のロシア連邦保安局(FSB)職員だ。被告らは今夏、ベネズエラ人の男に金銭を支払い、ワシントン周辺でこの活動家を監視させていた。ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、記者会見でこの問題について質問された際、「具体的な事実に基づく信頼できる証拠や根拠を見聞きするまでは、こうした報道にコメントする必要はないと考えている」と述べた。司法省は「被告らは捕まっていない」としている。被告らが今回の起訴に対し反応を示したかどうかは明らかではない。