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仕事の経験を重ねるほど、自分の実績や得意分野を知る人は増えていく。だからこそ、あえて「自分が何者なのか知られていない」アウェイな環境に飛び込むと、思わぬ刺激や成長が得られるという。令和ロマンをはじめ、さまざまな演者のイベントや番組制作を手がけてきたプロデューサー・石井玄氏が、アウェイな現場でゼロから信頼を築く仕事術を語る。※本稿は、イベントプロデューサーの石井 玄『「自分でやらない」ほうがうまくいく 信頼されている人だけが知っている7つのルール』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
慣れた環境を離れて
「アウェイ」で仕事をする
アウェイのような環境に身を置くことは刺激的ですし、お山の大将にならないためにも必要だと思っています。
特にイベントに関しては、自分で会社を立ち上げて以降、自ら企画するというよりも、アドバイザー的な役割で声をかけていただくようになりました。
ただ、アドバイザーという役割は非常に曖昧です。初めて挑戦する方しかいない現場に参加するので、先が読めているのは自分だけ、という場面がどうしても発生します。気がつけば演出や予算管理の領域まで対応することになったりしがちです。
ですから、最近は懸念点を正直に伝えて役割を確認し、適宜「演出」などのポジションに入れていただくようにもなりました。
令和ロマンのイベントに演出というかたちで参加したのも、そういった経緯からです。
実際にやることを考えるのは令和ロマンのお二人ですが、アイデアがたくさん出て盛り上がってしまって、最終的にイベントで行う内容を決めきるというところまでいかないことがありました。







