JAL国内線、羽田ファーストクラスラウンジと主要空港ダイヤモンド・プレミアラウンジで食べられる「JAL特製焼きカレーパン」 Photo:DIAMOND
JALは羽田空港の国内線ラウンジ(北ウイング)を全面リニューアルする。ライバルのANAや新幹線に負けない、「上質なおもてなし」を提供すると意気込む。その狙いとは。【ファーストクラスラウンジ/サクララウンジ食事編】(ダイヤモンド・ライフ編集部)
JAL特製カレーパンの他に
新名物がサクララウンジに登場
JALは10月8日、羽田空港第1ターミナル北ウイングの国内線ラウンジ(上級会員向け)をリニューアルオープンする。 旧ダイヤモンド・プレミアラウンジは「ファーストクラスラウンジ」へ名称変更し、座席数を約1.4倍に拡張。サクララウンジと合わせて空港ラウンジで国内最大級の空間に生まれ変わった。
リニューアルの狙いとポイントとなる内観については、記事『JALが羽田ダイヤモンド・プレミアラウンジを「ファーストクラス」ラウンジに変えた本当の狙い』と記事『ラウンジ混雑でくつろげない→JALが羽田に新設した「意外なエリア」とは』で解説している。この記事では、もうひとつのポイントとなる食事について、詳しく見ていこう。
JALによると国内線ラウンジは、国際線ラウンジに比べると利用者の滞在時間が短いため、食事の品数を豊富にそろえているわけではない。しかし、特にファーストクラスラウンジでは食事を楽しんでもらえるよう、時間帯で変化する新たなメニューを用意したという。
ファーストクラスラウンジの朝~昼帯(午前5時台~午後2時ごろ)で食べられるのはパン、のり巻きやいなり寿司、スープなど。名物は、「JAL特製焼きカレーパン」だ。
JALのラウンジといえば「特製オリジナルビーフカレー」が名物だが、それは国際線限定。国内線ではサッと食べられるカレーパンを提供している。なお、パンの中身はオリジナルビーフカレーではなく、別途パン向けに開発。沖縄県産やんばるあぐー豚を使った特製カレーを、生地で包んで焼き上げている。
ティータイム(午後2時ごろ~4時ごろ)は見た目も可愛らしいケーキやスコーンを、オリジナルコーヒーや紅茶と一緒にアフタヌーンティーを楽しむスタイルだ。
夜帯(午後4時ごろ~9時台)は、アルコールと相性のいい惣菜をそろえる。この日は、韓国風のり巻きのキンパ、野菜のキッシュ、栗とさつま芋の白和えなどが並んだ。多様な客層や季節を意識したメニューだ。アルコールはビール、ワイン、日本酒などが豊富で、ノンアルコールスパークリングワインやノンアルコールビールも用意してあった。
さて、サクララウンジの食事はもっと簡素で、基本的にスナックのみ。とはいえドリンクカウンターは広く、ソフトドリンクはもちろん、生ビールのサーバーが複数台ずらりと並ぶ。ワインや日本酒なども提供する。
サクララウンジの注目は、「飲む出汁(だし)」だ。JALは新たな試みとして、日本ならではの旨味(うまみ)を感じられるものをサッと楽しんでもらえるよう、用意したという。基本的に夏場は冷たく、冬場は温かくして提供する予定とのこと。
JAL国内線サクララウンジの新名物「飲むだし」 Photo:DIAMOND
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