(c)Diamond / イラスト:チハラ アケミ
「今日のランチはなにを食べよう?」お昼休憩のランチに命をかけているサラリーマンの山盛くんが、おいしくてコスパのいいメニューをご紹介します。
吉野家の「お肉たっぷり鍋」が絶品でした!

1899年に日本橋(東京都)で創業し、国内で1200店舗以上を展開する牛丼チェーン店「吉野家」。創業者の松田栄吉氏が、吉野(奈良県)の桜を好んでいたことから屋号として採用されました。

今回は、10月23日から販売が開始された「牛すき鍋膳」をレビューします。

固形燃料の火で温められたすき焼き鍋がそのまま運ばれてくる、寒い冬にぴったりのメニューです。
公式サイトによると、こちらの鍋は2013年から販売されていて、毎年好評を集めているそう。
SNSでは「はい今年もやってきました」「今年も10回は食べに行くと思います!」「去年食べてからハマった」「何度もお世話になる予定」「この期間はこれしか頼まないマン」「人生で最も食べた外食と言っても過言ではない」などのコメントが見られ、ファンの多さがうかがえました。私自身は食べたことがなく、今回が初めてです。
今回はそんな牛すき鍋膳の“肉2倍盛り”を注文。価格は1226円で、通常盛りは899円でした。
また、吉野家の定食メニューはご飯の大盛り・おかわりが無料!すき焼きと一緒にご飯を何杯でもおかわりできるのは魅力的だと思い、お腹をペコペコにすかせて来店しました。
グツグツと煮えた状態で登場!

おぼんには、すき焼き鍋、ご飯、生卵、漬物がずらり。今回、ご飯は大盛りで注文しました。

まず目を引いたのが、グツグツと煮えたぎるすき焼き鍋!湯気が立ち上る様子を見ていると、まるで旅館に来たような気分になりました。

鍋の下にある五徳をのぞいてみると、中には固形燃料が。小さめの燃料ですが、しっかりと炎が上がっています。

そして、お肉の量が想像以上に多くてうれしい!見るからにこんもりと盛られていて、「2倍盛りというより、3倍盛りと表現してもいいのでは?」と思うほどのボリュームです。
箸でガバッとつかんでみましたが、一度では持ち上げきれない量が入っていました。

もうひとつ目を引くのが、肉の上にたっぷりと盛られた豆苗!惜しげもなくたっぷりとトッピングされていて、贅沢感があります。鮮やかな緑色が美しく、すき焼き鍋に彩りを添えていました。
たっぷりの野菜、豆腐、きしめんも入っています

お肉をよけてみると、下には野菜がたっぷり!公式サイトには、牛すき鍋膳1食で半日分の野菜を摂ることができると書かれていました。
白菜、玉ねぎ、長ネギ、人参など、野菜の種類が豊富なのもうれしいところ。どの野菜にもタレがよく染み込んでいて、とてもおいしそうです。

さらに、豆腐ときしめんも入っています。牛肉だけでなく、さまざまな具材を熱々の鍋で楽しめるのがこの鍋の魅力です。
牛肉は意外にもあっさりした味わい!

まずは、生卵をつけずに牛肉をひと口食べてみました。すると、想像していたよりもあっさりとした味わいでびっくり!すき焼きらしい甘じょっぱさはしっかりあるのですが、味が濃すぎず、すっきりと食べられます。

あまりに予想と違ったので、スプーンでタレ(割り下)だけをすくって飲んでみました。見た目もかなり透き通っていて、口に含むと、やはりすっきりとした味わい。
とはいえ、物足りなさはありません。甘みも十分に感じられるので、少し食べるだけでご飯をガツガツかき込みたくなりました。

牛肉にタレをまとわせ、ご飯の上でバウンドさせてから食べるのがたまらない!スプーンですくったタレをご飯にかけて食べるのも、また格別でした。

牛肉も、普段の牛丼で食べるものとは少し印象が異なります。一枚一枚がかなり大きめにカットされていて、食べ応えがばつぐん!
脂身はかなり多めですが、しつこさはなく、さっぱりと食べられました。この味なら、毎年食べたくなるのも納得。インパクトの強い味というより、何度でも食べたくなる優しい味わいだと感じました。







