AP通信によると、米ジョージア州の民主党現職ジョン・オソフ上院議員は、共和党候補のマイク・コリンズ氏を破った。これにより、ドナルド・トランプ米大統領への批判で知られるオソフ氏がワシントンに戻ることになる。同氏は将来の大統領候補としても取り沙汰されてきた。ジョージア州の選挙戦は、共和党が民主党の議席を奪う最有力候補の一つとされていたが、ここ数カ月でその期待は薄れていた。39歳のオソフ氏は、2023年以降アトランタ東部の都市部と農村部にまたがる選挙区を代表してきた下院議員のコリンズ氏(59)を資金調達・支出の両面で大きく上回った。オソフ氏は選挙戦の大部分を、関税やイランとの戦争を含むトランプ氏の政策とコリンズ氏を結び付けることに費やした。オソフ氏がトランプ氏を非難する選挙演説は全国的な注目を集めた一方、コリンズ氏の陣営は失策や論争に悩まされ、その中には白人至上主義を支持していたとされる義理の息子で元スタッフに関する報道も含まれていた。