では、どのようなやり方で新規開拓を進めれば、この不況下でも業績を伸ばすことができるのでしょうか。ここでは要点を一言で述べておきます。

「2つの空白マーケットを狙うことです」

 じつは、法人営業の世界には2つの「空白マーケット」があります。気づいている人がまだまだ少なく競争の少ない、大きな空白マーケットです。これらの存在を知り、その攻め方を正しく理解すれば、業績を伸ばすのは決して難しくありません。

 では、2つの「空白マーケット」とは、どんなマーケットでしょうか?そのことを次回から述べていきます。

(次回は10月25日更新予定です)
 


◆書籍編集部からのお知らせ◆

『法人営業のズバリ・ソリューション
――2つの空白マーケットで業績を上げる集客・営業法』

片山和也[著]
10月19日発売!

じつは法人営業のほうが<br />「新規開拓」はカンタン!

法人営業の会社が「業績アップ」をとげる必勝ノウハウとは?船井総研の売れっ子コンサルタントが、競争の少ない「雨ざらし市場(零細・個人事業主)」と「クジラ市場(大企業)」の攻め方、その手法としてのB2Bダイレクトマーケティングの導入法を具体的に解説。この方法なら価格競争なしで優良顧客が開拓できる。

 【主な目次】
CHAPTER1 消費者を狙うな、法人に売れ!
CHAPTER2 2つの空白マーケットで劇的に業績を上げる方法
CHAPTER3 巨大な空白マーケット「雨ざらし市場」を狙え!
CHAPTER4 「雨ざらし市場」でお客様をつかむ法人通販の進め方
CHAPTER5 じつは価格競争なしで攻略できる「クジラ市場」を狙え!
CHAPTER6 コネなし、人脈なしでも「クジラ市場」を開拓できる!
CHAPTER7 リピート客を確実に増やす顧客フォローの進め方
CHAPTER8 売上のバラツキをなくす営業マネジメントの進め方

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