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円安トレンドついに転換か
日米首脳会談後の円安牽制はなし
ドル円は9月8日に153円割れとなったが、その後は反転し、9月24日には159円ちょうど近辺まで上昇した。米国からの再三の日銀利上げペース加速要求などを受けた動きが、ほぼ完全に反転しつつある展開となったわけだが、翌9月25日には日米当局から円安牽制のための口先介入が相次いだ。
これにより市場では、日米当局の円安阻止に向けた強い姿勢が意識され始め、21年から始まった円安トレンドが、ついに転換し始めたとの見方も聞かれ始めた。もっとも、筆者はこうした見方に懐疑的だ。
9月23日、高市首相の訪米に合わせて日米首脳会談が開催された。直後の日米首脳の発言では、円安に関して特段議論されたことは明かされず、円安牽制もなかったことから、24日にかけて円安が進行した。







