「不遇の時期」を乗り切る3つのポイント
1つ目は「今は運が悪い時期なんだ」と自覚すること。
人と人が関わる以上、そういう事態はつきものです。ある程度はしかたがない。今は不運な時期だと認識をして、まずはその状況を受け入れる。気持ちを切り替えるのです。
2つ目は、その不運は「期間限定」であるということ。
いつかは終わるのです。親は替えられないけれど、上司は一定期間がすぎれば替わる。普通の会社なら、相手が経営者でない限り、三年もすれば自分か上司のどちらかが異動になるでしょう。期間限定の不運だと考えれば、乗り切る気力も湧いてくるものです。
3つ目は、仲間を作っておくこと。
やる気のある同僚や思いを同じくする人と交流を深めて、一緒に夢を温めておくのもいいでしょう。そうこうしているうちに別の上司から認められることもあるはずです。とにかく、運の悪い時には腐ったりせず、前向きな姿勢を保てるように自分をコントロールする。これが大切です。
メンタルな面も含めて自分を自分でコントロールしている。そういう自覚が、いつでもブレない自信につながっていくのです。