3000人の文章はどのように変わったのか?
筆者は、全国いろいろな場所で「人の心を動かす強い文章の書き方」の講義をしている。会社の業種もいろいろで、所属しているセクションも、
総務、営業、広報、経営管理、販売推進、人事、経理、商品開発、営業推進、企画開発、宣伝、マーケティング、事業、仕入調達
と幅広く、参加者も、
NPOの代表や職員、ボランティアのスタッフ、大学・高校・専門学校の広報担当、塾の経営者、病院の広報担当、起業家、経営者、弁護士などの士業、ECサイトの責任者、主婦、編集者、ビジネス書著者
など様々な立場の方に参加しているという。
講義では、彼ら彼女らに「考え方の基本」を理解してもらった上で、ちょっとしたハウツーを伝えるという。すると見違えるように「言葉の選び方」がうまくなり「人を動かす強い文章力」を身につけていく。筆者はそのような生徒を何百人も見てきた。
せっかくいい企画やアイデアがあるのに、残念なタイトルや文章のせいで、仕事が思い通りに進んでいない。
そんなあなたの助けになりたいという思いが、筆者にこの本を書かせたのだ。
この本が普通の文章講座と違うのは、「主語と述語」「接続詞」「てにをは」「らぬき言葉」のような項目は一切出てこないこと。
もちろん「正しい文章」は書けるに越したことはない。しかし、「正しい」ことに気を使いすぎるのはプラスにはならない。
なぜか?
正しいことが人の心を動かす力にはならないからだ。
それよりも、どうすれば相手が本気になるような文章を書くことができるかに力を注いだ方がいい。
間違ってはいないけれど力のない文章よりは、文法的に間違っていても誤字脱字だらけでも、力のある強い文章の方が何千倍も結果が残せるのだ。
ビジネスマンの必須スキル、「強い文章力」を身に着ける。そして人や仕事を動かしてみると、きっとその面白さに気づけるだろう。詳しくは本書+付録に譲るが、ぜひ、「強い文章」とは何かを体感してほしい。
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