――玩具も売れましたね。

 当初から妖怪ウォッチというおもちゃにメダルを入れて、遊ぶというアイディアはありましたが、今ではメダルが妖怪ウォッチを遊ぶための通貨になっています。3DSのゲームソフトでもアーケードゲーム(ゲームコーナーなどに設置されているゲーム)でもメダルで遊べます。妖怪ウォッチのおもちゃを持っていないのに、妖怪メダルだけ欲しいというのも珍しいことではなくなりました。

――7月10日に、「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」を出しましたが、初週にして130万本を突破しました。

 第一弾がいまだに売れているので第二弾を出さなくてもいいようにもみえるのですが、クロスメディア戦略でみんなで連動して商品を出していく計画があるのです。

――なぜ2つのバージョンを同時に出すのですか。

 今、流行っているということで、親子やきょうだい、それぞれが遊びたいと思っている人が多いと思うのですが、さすがに同じものを2本買うのには抵抗がありますよね。登場する妖怪やイベントにも違いを出すことで、選ぶ楽しみを増やせると思っています。

――元祖と本家、どちらのほうが売れそうなのですか。

 僕が言うのは問題がありますが(笑)、本家のほうが少し予約が多いみたいです。OPの歌は元祖のほうが人気のようです。

――海外展開についてはどう考えていますか。

 米国展開を始めます。海外でも「YO-Kai Watch」として売り出します。妖怪ウォッチが「ヨーカイ」と言う言葉を世界に広げてくれるかもしれません。