女心が手に取るようにわかる
「行間」の読み方とは?
メンタリストDaiGo人の心を読み、操る技術“メンタリズム”を駆使する日本唯一のメンタリスト。テレビ番組への出演多数。外食系企業の研修やコンサル、教育誌への連載なども手掛けている。主な著書は、『人生を変える60秒の処方箋 1分間の心理革命。』(KADOKAWA/角川マガジンズ)、『こっそり人を操る心理法則』(PHP研究所)ほか。昨年発売された自身初の本格ビジネス書『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』が11万部超のベストセラーになるなど、著書は累計80万部を超える。 ビジネスやコミュニケーションに使える心理術を無料公開中。詳しくはhttp://www.daigo.meまで
女性から来たメールを読んでいて、「もう終わりかな」と思ったら、数行空いてまだ下に文章があった─―こんな経験のある男性は意外と多いのではないでしょうか。
メールに限らず、ブログやフェイスブックの投稿などでも、「文章にやたらと行間が多い」のは、まさに女性脳ならではの表現方法と言えるでしょう。
ほとんどの男性はそういう書き方をしません。
行間を空けるのは、雑談から本題に入るとか話題が大きく変わるときくらいで、それ以外は行間を詰めて書くのが男性脳の表現方法です。
理論的でシステム的な男性脳は、言葉にフィーチャーする言語中枢が発達しているため、文字や言葉そのものに意味を求めようとします。
結果、メールやブログでも整然と並んでいる文章のほうが読みやすいし、言いたいことを伝えやすいと考えるのです。



