日本におけるCtoCビジネスは、「ヤフオク!」などのネットオークションと、「メルカリ」に代表されるフリマアプリに大別される。前者には競り合いの要素もあり、高いネットリテラシーも必要であることからPCからの男性の利用が多い。いっぽう後者はスマホひとつで出品から決済までを行える手軽さからスマートフォンでの若い女性の利用が多い。

 ジモティーはそのどちらにも属さない第三の勢力だ。“地元”に着目することで、従来のサービスが取りこぼしてきた利用者層を取り込むこともできた。非凡な着眼が新たなビジネスチャンスをもたらした例として参考にできることだろう。

(待兼音二郎/5時から作家塾(R)