私のアパートは第一種中高層住居専用地域に位置しているのに対し、旅館の許可が下りるのは第一種住居専用地域からだったのです(図表参照)。
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私も宅地建物取引主任者の資格を持っているので、用途地域のことを思い出しました。残念ですが仕方がありません。ただ、今後の資産活用を続けていく中で、用途変更が可能なのはどんな場合なのか調べることにしました。
旅館業について調べていくと、参入にはそれほど高い障壁はなく、やりようによっては普通のアパート経営よりもはるかに効率よく儲けられることが分かったのです。
旅館業とは何かについては、次回説明します。