一生使える勉強法の超入門（下）

一番大事なことは何か？

本でも紹介しているTODOリスト、朝につくりましょう。前の日につくると億劫になります。前日つくった課題をやらないとフラストレーションがたまり、効率が落ちます。すると、明日も勉強しなくていいやと思うようになってしまいます。だからこそ、朝つくるのです。

リフレッシュしたときこそ、やる。「よく寝た。よし、勉強するぞ」と。このときに考えれば、挫折しません。ぜひ、ルールとしてください。その日に計画性を持ってできます。漠然と勉強しないためにも必要。だからこそ、朝やる必要があるのです。

一番大事なことは何か？それは、覚悟の強さです。自分の欲求に向き合うこと。それが強い原動力になり、確固たる覚悟になります。ギリギリまで頑張る強さ。諦めないことが大事。とことん自分を信じましょう。人間はそんなに能力に差なんてありません。

でも、勉強法を確立するかどうかで差は出てきます。他の分野でも同じ。しっかりした練習法をすれば、活躍する人が多い。勉強でノーベル賞をとるわけではない。合格することが目的ですから。

また、楽しむという気持ちを大事にしましょう。やっぱり勉強するのはたいへん。でも、やっぱり楽しみましょう！皆さん、将来何をしたいのか思い浮かべてください。それが人生のゴールです。試験なんて通過です。だからこそ、楽しむことが大事。その気持ちが勉強に拍車を掛けるのです。

ラクをしたい気持ち。ラクをしたいと思うことで、時間を生み出すのです。そこからいろいろ学べます。ラクをしたいからこそ、勉強を効率的にしたいという思いが生まれる。

最後に、もう一度言います。結果が出ない勉強法は捨ててください。合格するための勉強法を磨いてください。そうすれば、皆さんの人生は劇的に変わります！