約3年の月日をかけて、伝説の名著3部作・計4冊2000ページ超がたった1冊に凝縮された『最強のコピーライティングバイブル』がついにリリース。発売たちまち重版出来となった。
鉄板の法則を「骨」とし、国内成功24業種100事例で肉づけした著者の横田伊佐男氏。
「Amazonランキング大賞2016上半期【ビジネス・経済】ベスト10」にランクインした『稼ぐ言葉の法則』著者で、「日本一のマーケッター」の神田昌典氏が「今後100年、歴史に刻まれる名著」と断言した『最強のコピーライティングバイブル』から、コピーライティングの極意をこっそり紹介してもらおう。
「型21:『求む』を入れる」
コピーを読むのも人間なら、書き手も人間である。
考えが巡らず、スラスラと手が動かないときもあるだろう。
そんなときにいい方法がある。あえて「キーワード」に自ら縛られてみよう。もっと簡単にいうと、「キーワード」を設定して、それに呼応するように考え、書き出してみることだ。
「キーワード」訴求は、書き手が書きやすく、文体にリズムが出て、説明が簡潔になる。
結果として、読み手もリズムに乗って読みやすくなるのだ。
ここでは、事例に書籍タイトルが登場する。
書籍は、タイトルが購入の決め手になる。
タイトルは、キャッチコピーそのものなのだ。