見えないところをきれいにすると、
見えるところが光り出す
株式会社パナソニック(旧、松下電器)の創業者、松下幸之助さんは
「見えないところをきれいにすると見えるところが光り出す」
という言葉を残しています。
「Apple」の創業者、スティーブ・ジョブズは、外側からは見えない内部の配線にまで目を配り、
「偉大な大工は誰も見ないからといって床裏にひどい木材を使ったりしない!」
という言葉を残しています。
9割の人が、「見えるところだけ」にしか力を注ぎません。
だからこそ、「見えないところ」に気を配れるようになると、松下幸之助さんやスティーブ・ジョブズのように、人に感動を与える偉業をなしとげることができるのです。
訪問先へ行くときは、靴下の替えや携帯用スリッパを持っていく。
自宅でも、外出先でも、トイレを使ったら、キレイにしてから出る。
仕事も、人間関係も、一見地味で目立たないことが、じつは非常に大切だと思います。
目に見える結果を残したいのなら、見えないことにも手間と時間をかける。それが、多くの気づきを与えてくれて、一流の人になる最短距離な気がします。
ところで、あなたの靴下は、汚れてはいませんか?