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東京電力は2016年4月に「東京電力ホールディングス」という持株会社に移行、小売電気事事業会社として「東京電力エナジーパートナー」が発足した。同社では電力小売全面自由化を受けて新料金プランを提供、関西エリアでもメリットが享受できるようになった。

マーケティングオートメーション(MA)のリーディングカンパニーとして、数多くの企業のBtoBマーケティングにおける課題を解決してきたシャノン。同社のマーケティング企画室シニアプロダクトマーケターの村尾慶尚氏は、クライアント企業の取り組みに加え、自社での経験から、「マーケティング部門にインサイドセールスを持つべき」と説く。その真意とインサイドセールスを支える体制づくりについて聞いた。

国内市場の成熟化や人口動態の変化などを背景に、モノが売れないといわれて久しい。そうした中、特に法人(BtoB)営業の分野で、「インサイドセールス」に注目が集まっている。今なぜ、インサイドセールスなのか。インサイドセールスの導入による営業改革のポイントなどについて、マーケティング戦略の第一人者である慶應義塾大学大学院教授の余田拓郎氏に聞いた。

企業のデジタルマーケティングを支援するシナジーマーケティングでは、マーケティング部門が獲得した見込客(リード)に対し、営業部門がテレアポ・訪問していたが、アポを獲得できたのは全体のわずか23%にすぎず、残りの77%はそのまま放置されていた。しかもその放置リストは再利用されることなく、マーケティング部門はこの事実を知らずにいたという。

アメリカン・エキスプレスとダイヤモンド社の共催で2015年に始まった「アメリカン・エキスプレス・インサイト・ビジネス・フォーラム」。3年目を迎えた今年の第1回は「常識を覆す~創造的破壊が拓く未来」がテーマ。旭酒造会長の桜井博志氏と建築家の隈研吾氏を招いて行われたフォーラムの模様をレポートする。

受験者数自体は前年並みだった2017年首都圏入試。しかし、20年から始まる新たな大学入試や、それに合わせて文部科学省が進める「学力の3要素」など、新しい教育のニーズをいかに取り入れていくか、保護者も学校も対応を迫られている。

「働き方改革」を解決するのは「人事評価」だ!日本のあちこちで人手不足が深刻化しており、多くの企業は採用活動に力を入れようとするが、空前の売り手市場だけにままならない。だが、実は人事評価を根本から変えることで人手不足を一気に解消し、さらに企業の利益を30%拡大できると、あしたのチームの高橋恭介・代表取締役社長は説く。

1964年の創業以来、日本屈指の縫製工場として業界をけん引し、国内紳士服の歴史を舞台裏で支えてきた「ファイブワン・ファクトリー」。長い歳月をかけて築き上げた独自の縫製技術・生産体制もさることながら、オーダーメードのノウハウを兼ね備えたスーツ・ファクトリーは、他に類を見ない。それらの強みを最大限に生かすべく生まれたのが、オーダースーツに特化したブランド「ファイブワン」だ。

2020年度に日本の英語教育は大きく変わり、発信・対話型の英語習得が目標になる。かねてよりオールイングリッシュ、発信・対話型、アクティブ・ラーニングを採用しているCOCO塾ジュニアの特長を紹介する。

ハウスメーカーならではの多彩な高齢者住宅を提供している積水ハウス。同社の手掛ける安心で快適な高齢者住宅なら、社会貢献度が高い土地活用ができるだろう。

毎年ジュネーブで催される"SIHH"は世界屈指の高級時計の展示会である。27回目の今年は1月15日から19日に開催。カルティエをはじめ、ジラール・ペルゴやユリス・ナルダンを新たに加えた17の著名な高級時計ブランドに、独立系が集うカレ・デ・オルロジェ(時計広場)を加え一段と充実した内容で楽しませた。

時計の針が瞬時に逆戻りするレトログラード。その複雑機構を生かして時間の尊さを伝えるフランク ミュラーは、天才時計師にして時の本質に迫る稀有(けう)な哲学者でもある。文=菅原 茂 写真=奥山栄一

ビジネスホテルの進化が止まらない。ハイブランド化、客室のリニューアル、新サービスの提供。ホテル評論家の瀧澤信秋氏に最新のホテル事情を聞いた。

休息の場であり仕事の場でもあるビジネスホテルだからこそ「ワンランク上」を求めたい。ビスタホテルマネジメントが全国主要都市に展開する宿泊特化型ホテルは、ワンランク上のファシリティ(設備)とサービスを提供するホテルとして、高い評価を得ている。

2020年度に日本の英語教育は大幅に変化する。「話すこと」の比重が増し、アクティブ・ラーニングの採用など、これまでの座学だけでは対応できない内容になる。

決済ソリューション「NP後払い」で実績を持つネットプロテクションズが、新カードレス決済「atone(アトネ)」を発表した。常識にとらわれない戦略で成長する同社の挑戦は、新たなムーブメントを生み出すことができるのか。

進めていた契約が突然キャンセル!?営業マン・朝河は、どうやってこの苦境を乗り越える!?

スマートフォンが爆発的に普及する一方で、ビジネス層を中心に根強い人気を誇るのがハイスペックなノートPC。今回、元陸上選手で現在はベンチャー支援など事業家としての側面も持つ為末大氏に、日本HPの最新モデル「HP Spectre x360」を試用してもらった。


物流センターや倉庫などの物流施設を意味する「物流不動産」。ネット通販業界の成長に伴い需要が急増しているが、さまざまな課題も見えてきた。物流不動産の現状と解決策を探る。
