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医療技術の進歩により、がんの診断・治療は急速に「安価、安全、短時間」にシフトしている。例えば、日本人のがんによる死因トップの肺がんは、早期であれば、短時間の光線力学的治療(PDT)により高い確率での治癒が可能になっている。開発者の加藤治文医師は、PDTは今後さまざまな進行がんの治療にも貢献していくという。

ビジネスシーンでの装いが軽快になり、腕元が目につきやすいこれからの季節は、腕時計にも気を配りたい。スマートでセンスの良さを演出できるベストな時計選びとは。

プレゼンターと聞き手が利害を共有する社内プレゼンとは異なり、相手に興味を持ってもらわなければ即アウトとなる「社外プレゼン」。だからこそ、『社外プレゼンの資料作成術』の著者、前田鎌利さんは、相手の「感情の動き」を意識しながらプレゼン全体のストーリーを組み立てることが重要だという。そんな前田さんが編み出した、開始30秒で聞き手の共感を獲得し、3~5分で納得・決断へと導く社外プレゼンの必殺ワザを教えてもらおう。

46歳で立川志らくに入門し、医師から落語家に転身するという異例の経歴を持つ、立川らく朝師匠。医学や健康にまつわる知識を盛り込んだ「健康落語」を通じて、世の中を啓蒙する立川らく朝師匠に、健康落語の誕生秘話や新作を作る際の苦労、またレギュラー番組である「Dr.らく朝 笑いの診察室」の舞台裏などを聞きました。

第7回
アイスクリームの「pino(ピノ)」や「PARM(パルム)」、「森永アロエヨーグルト」、ギリシャヨーグルトの「パルテノ」、「おいしい低糖質プリン」、その他牛乳や乳製品を製造・販売している森永乳業は2015年7月にコミュニティサイト「Newの森」をオープン。以来2年弱で約3万人の会員規模までに成長した。特筆すべきはサイト内のコメントが他の会員に波及し実際の購買活動につながっている点。サイト運営における情報発信やイベント、キャンペーンの実施状況について、森永乳業のキーマン3人と運営支援を行うクオンに話を聞いた。

人口減少が本格化していく中で、企業が生き抜いていくためには、イノベーションが不可欠といわれる。一方で、環境問題や貧困問題など、現代の社会課題はいっそう複雑さを増しており、この解決においてもイノベーションは欠かせないものとされている。 イノベーションを起こすには、固定観念や常識といったこれまでの型にはまらない発想を持つ人材が必要だが、企業も行政もNPO(民間非営利団体)も、そうした人材が偶発的に登場するのを待っているわけにはいかない。では、どうしたらそのような人材が育てられるだろうか。 本連載第2回では、イノベーションを起こすには異分野の人間が集まることが必須であり、ハブとなるリーダーには、人々を集めるだけでなく巻き込む力が必要になるという事例を見てきた。最終回となる今回は、企業に所属する人間がソーシャル領域でどのように異分野の人々を巻き込む力を身に付け、元の職場に戻ったときにいかにイノベーションを起こす人材力として貢献し得るかを見ていきたい。

「自分たちでできることから始め、一歩ずつ前進する」といったアプローチで達成できる目標もあるが、そうしたやり方では「自社はどうやって新しい分野を切り開いていくか」といった、一見つかみどころのない大きな目標の実現には、いつまでもたどり着けない。このようなときの突破口として期待されるのが、「イノベーション」だ。 連載第2回となる今回は、日本のソーシャル業界において大きな影響力を持つ日本財団が、どのようなプロセスでソーシャルイノベーションを生み出しているのかを探ることで、ビジネス領域とも通じ合う「イノベーションが生まれやすい環境の醸成法」を考えてみたい。

賃貸アパート・マンション投資の認知向上の陰で、「空室問題」を抱えるオーナーも多いという。これに対し、1都3県の空室を最小コストで収益物件に再生するソリッドの手法が注目されている。同社管理物件の平均入居率は90%以上。同社の峯﨑 勇・常務取締役COOに聞いた。

税制改正で相続税の課税対象者割合が急増した。不動産は評価によって価値が決まるからこそ、節税には生前対策が重要という衛藤重徳税理士にポイントを聞く。

九州で太陽光発電事業を展開するデンケンは、参入当初からインリー・グリーンエナジー製品を採用。両社の信頼関係はどんな経緯で築かれ、今後は何を目指すのか?

社内プレゼンは「資料(スライド)で9割決まる」というのが『社内プレゼンの資料作成術』の著者、前田鎌利さんの持論だ。資料づくりのポイントは、10秒で読み解けるシンプルなスライドと、そのスライド5~9枚で構成された誰もが納得するロジック。そこを押さえておけば、たった3分のプレゼンでも「一発承認」される確率が確実に上がるという。前田さんがソフトバンクで培った社内プレゼンの極意とは?

低価格な家を主力商品とするパワービルダーの躍進により、「夢の一戸建て」の実現がぐんと身近になった。その一方で、安さゆえの不安や欠陥等が話題になることも少なくない。住んでから後悔しないためには、どんな点をポイントに物件を見極めればいいのだろうか。いざ物件を見に行く前に、起こりがちなトラブルを知っておこう。

住宅を購入する際、大切なことはその街を知ることだ。「不動産は街で買え」という格言もあるが、街の顔である鉄道駅の連なりである路線に焦点を当て、その「不動産力」を初めて評価してみた。対象としたのは首都圏・関西圏・中京圏の三大都市圏を走る鉄道路線で、本線から延びる枝線や分岐線は本線と合わせた。その94の路線をランキングしたのが記事中の表である。上位には首都圏都心部を走る路線が名を連ねている。

新築マンションの価格が上がり始めたのは、アベノミクス効果が生じた2013年から。価格高騰に伴い新築マンション市場は減速、昨年ついに中古の成約数が新築の供給数を上回った。そんな新築マンション市場に最近、ようやく新たな変化が兆し始めている。

営業力強化は、ほとんどの企業にとって永遠の課題だろう。いかに優れた製品・サービスを持っていても、それが顧客に届かなければ、売上・収益には結びつかない。プロダクトライフサイクルが短くなり、異業種からの参入も珍しくなくなるなど、他社との競争が激しくなる中、対顧客の最前線に立つ営業の役割はますます重要になってきている。

女性の活躍推進は日本の持続的な成長のために不可欠であり、政府の最重要課題の一つにもなっている。だがその実態はどうなのか。『女性の品格』の著者で昭和女子大学理事長の坂東眞理子氏と、女性人材育成の“カリスマ”朝倉千恵子氏が対談した。

今、国内の会員制リゾートクラブは、より"使うこと"を目的に進化している。身近になってきた会員制リゾートクラブの賢い利用法と選択のコツを、大谷毅・信州大学名誉教授に聞いた。

高砂福祉会は、千葉・茨城・東京・北海道で27施設の保育園と学童を運営する業界でも注目の社会福祉法人。その躍進のベースには、女性が活躍できる環境がある。

ライフサイエンス分野でのオープンイノベーションを加速させ、創薬や医療機器開発などで未来の姿を描く──。三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル(MUCAP)の活動が注目を集めている。ライフサイエンス分野に特化した専門ファンドを設立。単なる投資・回収という域を超えて科学研究成果の実用化に軸を置く投資活動は、産学連携の在り方にも変革を促している。

大手通信キャリアの専属コールセンター業務で急成長を続けるベストエフォート。設立は2012年だが、徹底した顧客満足と従業員満足を追求し、独自のノウハウを積み上げて、全国でも有数の代理店に成長した。得意とするのは法人営業。あえて成功報酬型の“ハードテレマ”にこだわり、「日本一ぶっ飛んだ会社にしたい」という目標を掲げている。
