第14回
現役エリートの足元にも忍び寄る?「非モテ」が行き着く“奈落の底”
池上正樹
身体は元気なのに、社会から拒絶される人々が増加している。それは社会が「キャリア(経歴)」で切られる仕組みであり、エリートさえ一度でも失敗し…
2010.4.1
「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそうさせた社会的背景、そして苦悩を追う。
第14回
池上正樹
身体は元気なのに、社会から拒絶される人々が増加している。それは社会が「キャリア(経歴)」で切られる仕組みであり、エリートさえ一度でも失敗し…
2010.4.1
第13回
池上正樹
通勤電車に乗れない。上司にモノが言えない――様々な事情から「会社に行けない」と訴える「不安障害」の人たちが増えている。さらに「サラリーマン…
2010.3.25
第12回
池上正樹
「人前に出ると緊張する、赤面恐怖、視線恐怖」という症状が見られる社会不安障害。実はこうした症状が、うつ病と診断される裏側にあるというケース…
2010.3.18
第11回
池上正樹
やるべきことを先延ばしにする。仕事のミスが多い。時間に遅れる。人付き合いがうまくできない。場の空気が読めない。キレやすい。落ち着きがない。…
2010.3.11
第10回
池上正樹
「ひきこもり」になるきっかけとして一番多い理由は「職場不適応」であり、47%と約半数を占めることがわかった。そうした人たちの性質として挙げ…
2010.3.4
第9回
池上正樹
国の引きこもり対策がようやく具体的に動きはじめ、4月からは「子ども・若者育成支援推進法」が施行せれる。引きこもりの人たちには希望の光となる…
2010.2.25
第8回
池上正樹
2月13日、内閣府主催の公開講座「ひきこもりを考える」が開かれた。しかし、具体的な現場の臨床や取り組み例などを期待してやって来た引きこもり…
2010.2.18
第7回
池上正樹
電車に乗ると突然心臓がバクバク、逃げ場のない空間が怖い――。こうした症状が突然表れるのが「パニック障害」だ。こうした症状を持っているために…
2010.2.4
第6回
池上正樹
一旦、社会を離脱すると、なかなかリスタートラインに立てない壁がある。「引きこもり」の典型的なのが、何となく会社を辞めて、その後働く意欲が湧…
2010.1.28
第5回
池上正樹
スピーチで大失敗、受付などで名前を書く手が震える――。引きこもりの原因の1つとして最近指摘されるようになったのが、そんな「社会不安障害」の…
2010.1.21
第4回
池上正樹
かつての会社員は、個人を殺し、上司や会社の理不尽にも耐え、職場に適応していくことが当たり前だと信じてきた。だが、近年では上司からの些細な心…
2010.1.14
第3回
池上正樹
自立したはずの社会人がある朝、突然「起きられない」「会社に行こうにも、家から出られない」――そんな“オトナの引きこもり”が、水面下で深刻化…
2010.1.7
第2回
池上正樹
この年の瀬もまた、働きたくても仕事に就けない元気な人たちが、巷には溢れている。そんな時代の中で、引きこもるオトナたちは、社会への入り口も見…
2009.12.24
第1回
池上正樹
自立したはずの社会人が、「ある朝、突然、動けなくなる」「会社に行こうとしても、家から出られなくなる」――そんな「引きこもり」するオトナたち…
2009.12.17