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国内企業におけるビジネスのグローバル展開が加速している。そうした中、企業は日本と海外の間のビジネスカルチャーの違いをはじめ、様々な課題に突き当たることになる。企業はどのような施策によって問題を解消すべきで、経営者にはいかなるマインドセットが求められるか。また、現在、企業にとっての喫緊のテーマとなっているデジタル変革の推進は、そうした課題の解決に寄与するのか――。日本企業に向けてビジネスのグローバル化や持続的な成長のための提言と戦略立案から実行まで一貫した支援を行うデロイト トーマツ コンサルティングにあって、主にファイナンス領域で顧客企業の業務改革支援に当たる中村吉信氏、伊藤研一氏と、日本オラクルの桐生卓氏が語り合った。
![[エグゼクティブ・インタビュー] デロイト トーマツ コンサルティング×日本オラクル果断な投資によるデジタル変革の推進がビジネスのグローバル化に向けてのカギ](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/8/e/240wm/img_8e9b70684f2d4459148b90dac3e6909036434.jpg)
巨大な市場規模を持つ中国。親日的といわれる台湾。EC(Eコマース)で海外進出を目論むとすれば、漢字文化圏で距離も近い二つのエリアは参入しやすそうに映る。だが、日本流にネットショップに品物を並べるだけでは成功は望めない。まず必要なのは、マーケットを知ることである。キーワードはSNSだ。


京都府向日市に本社を置くプリントパックは、印刷通販の最大手。業界の常識を打ち破る低価格で高品質のサービスを展開、急成長を遂げている。「誰もが気軽に印刷物を」という創業者の情熱を具現化した同社は、「世の中のために尽くし、貢献し続ける」企業を目指している。

グローバルに展開するアルプス電気のITを 支えているのが、アルプス システム インテグレーション。 安定した経営基盤をベースに6年連続増収、2017年度は売り上げ100億円超えを目指す。人を大切にする社風で、IT業界の中でも離職率が低いのが特長だ。

檜をふんだんに使った丈夫で長持ちする木造住宅を追求する日本ハウスホールディングス。「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」への挑戦やホテル東日本の展開など新しい事業にも積極的に取り組んでいる。企業理念は「報恩感謝の心で行動する」。人間性を高める社員教育にも力を入れている。

モバイルマーケティングサービスを中心に、飲食店や美容院などの店舗とユーザーをつなぐITサービスを提供するエス・ケイ通信。市場規模が拡大するO2O市場でのプレゼンスが高く、「大家族主義」の企業理念の下、独自の営業戦略で増収増益を継続中だ。

全国のマンション管理組合から、困ったときの"駆け込み寺"として絶大な人気を誇る外装専科。通常の価格から3〜4割は安いという見積もりは、伊藤洋之輔会長の合理的な経営が実現したもの。必要な修繕だけを真摯な姿勢で実行するという同社の強みに迫った。


ホテルのフロントでポイントを現金化でき、還元率は約10%。全国427の加盟ホテルで利用できる最強のポイントカード経営主体の異なる全国各地の加盟ホテルでポイントをためられるのがAカードの強み。しかも、ホテル系ポイントカードの中で随一のキャッシュバック率を誇っている!

人に代わって、金融工学に基づいたロボットが資産運用のサポートを行うロボアドバイザーが個人投資家の間で人気を集め、今、利用者が急増している。しかしながら、国内のロボアドバイザーは、欧米に比べて利用料が高く、またロボットに資産運用を全て任せることに不安を覚える個人投資家も多い。こうした状況に一石を投じるのが、マネックス証券の「マネックスアドバイザー」だ。

不動産専用の営業支援ツール「イエシルコネクト(https://connect.ieshil.com/)」が注目を集めている。サービス提供元は大手アルバイト求人サイト「マッハバイト」をはじめ、中古マンション価格査定サイト「イエシル」などを運営するリブセンス。首都圏の災害リスクを見える化し、業界特有の情報格差をITで埋める試みは、不動産業界に大きなインパクトを与えている。

最近、東京23区の西端に位置する世田谷区や練馬区でデベロッパーによる高級分譲住宅開発が相次いでいる。どんな客層に向け、どのような住宅が造られているのか。その背景にはどんな市場の動きがあるのだろうか。

都心の新築マンションは、ファミリータイプ(3LDK)の場合、専有面積は約70㎡、リビングダイニングの広さは10〜12畳というのが一般的。このサイズ感を考えずに家具を買いそろえてしまうと、狭くて居心地の悪い空間になってしまうもの。快適な居住空間をつくるためのコツをインテリアコーディネーターの鈴木理恵子さんに聞いた。

「名古屋」駅(名駅)に押される一方だった商業の中心地「栄」。老朽化したビルや百貨店の建て替えを機に、巻き返しを図る動きが出てきた。すでに2棟の新築タワーマンションが高評価を受けている「伏見」と合わせて、名駅に対する中区の逆襲が2018年の注目点となりそうだ。

首都圏の新築物件の高騰が止まらない。ただでさえ、物件購入に二の足を踏む購入希望者が多い中、「2020年の東京五輪後、首都圏で不動産バブルが弾けるのでは」と、まことしやかな噂も飛んでいるようだ。2018年のマンション市況はどんな動きを見せるのか。不動産のプロ4人が市況を展望する。

『あしたの履歴書』の共著者・田中道昭氏は、立教大学ビジネススクールの教授として日々教壇に立ち続ける一方で、定期的にアメリカで最新のアクティブ・ラーニングの手法を学ぶなど、自らのインプットにも貪欲に取り組んでいる。『あしたの履歴書』に採用している、そうした最先端のメソッドや手法について教えてもらった。

サインポストがディープラーニング技術を応用してレジレス化を実現した「スーパーワンダーレジ」。そのテストマーケティングが遂にスタートした。レジ待ち時間の短縮に加え、店舗経営で深刻化する人手不足の有効なソリューションとして大きな期待を集めている。

CRM(顧客管理)プラットフォームで世界をリードするセールスフォース・ドットコム。企業規模にかかわらず最新技術が平等に利用できる「テクノロジーの民主化」を目指しており、中堅中小企業にも幅広く活用されている。

