R(Relevance):関連性・自分ごと
次に大切なのは、子どもが「これは自分に関係がある」と感じられることです。
「割合なんて何に使うの?」と思っていた子が、料理や買い物で割合を使う場面に出合う。すると「これは自分にも関係があることなんだ」と気づきます。一度「自分に関係がある」と感じると、そのテーマはぐっと身近なものになります。
受験勉強であっても、「
親の一言がカギ!子どもの「自信」と
「満足感」を満たす振り返り
C(Confidence):自信・できそうだという見通し
どんな子でも、「どうせ自分には理解できない」と感じれば、勉強から離れていってしまいます。必要なのは、小さな成功体験です。
「昨日より10分長く集中できた」「苦手だった問題が1問解けた」「1週間も勉強を続けられた」――こうした積み重ねが「次もやってみよう」という気持ちを育てます。また、子どもの理解のペースに合わせた学び方を選べると、どんどん「分かる」ことが増えて自信につながっていきます。
S(Satisfaction):満足感・達成感
最後は、「頑張ってよかった」と思えることです。
受験生ですからテストの点数が上がることももちろん大切ですが、それがすべてではありません。「今日は自分から机に向かえたね」「今日の目標のゴールまで集中できたね」――そんな親の一言も、子どもにとっては大きな達成感につながります。
学習意欲は特別な才能ではなく、こうした経験の積み重ねの中で育まれていきます。
