その他時事(2) サブカテゴリ
第35回
日本企業は、グローバルでどれくらいのブランド価値があるのか。世界最大のブランディング会社、インターブランドがこの度発表した「ベストグローバルブランドランキング」から、その傾向を読み取ろう。中には意外な企業も?

第54回
コーポレートガバナンスの強化は、安倍政権の成長戦略の大きな柱の1つで、近く「コーポレートガバナンス・コード」の制定が予定されている。そこで、日本のコーポレートガバナンスの現状と今後の見通しについて、考えてみたい。

第29回
年明けの三が日に神社や寺院に参拝し、新たな一年間の無事と平安を願う「初詣」は、我が国でも最大の国民的行事だ。参拝客の増減は経済動向とどんな関係性にあるのか。統計データを元に、初詣のにぎわいと景気の相関関係を探ってみた。

第11回
最近打ち出された女性活躍推進の政策は、ワーキングマザーにとって期待できるものも多いので応援したい。しかし一連の対策からは、一番ブラック化を防がなければいけない対策が抜け落ちている。それは、日本のダンナ対策だ。

第492回
国は2020年の東京五輪までに訪日外国人の数を2倍にする目標を掲げている。そのためには東南アジアからの観光客を増やすのは至上命令だが、イスラム教徒の多い彼らは、日本を訪れることを『食』を理由に躊躇しているという。

第490回
今年の夏、「ニホンウナギ」絶滅危惧種指定に「もう食べられなくなる」と危機感を抱いた人も多かっただろう。そして今度はマグロだ。日本人が世界総生産量の8~9割を消費していると言われるなか、クロマグロが漁獲規制の対象となったのだ。

第480回
ここ数ヵ月、中国で多くの多国籍企業が独占禁止法違反で調査され、さまざまな憶測を呼び起こしている。では、次はどうなるのか。果たして、中国は外資を歓迎しなくなり、外資を排除するのだろうか。

第479回
宮城県南三陸町。地元経済は震災の前から、すでに行き詰まりつつあった。そこに、とどめを刺すかのような津波。「もうだめだ」と諦めてもおかしくない状況の中、それでも未来を信じて歩を進めている人々の姿を追う。

第465回
樋渡啓祐市長インタビューの後編。武雄市のホームページからダウンロードした「武雄市総合計画基本構想」を取り出して、質問しようととしたときのこと、思わぬ発言が飛び出した。

第462回
いま、よくも悪しくも、日本で一番物議を醸す市長といえば、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長だろう。矢継ぎ早に改革を進める同市長に改革の根底にある理念や思想は聞いてみたくて武雄市を訪れた。

第91回
STAP細胞問題における理研と小保方氏の関係に対して、組織の管理責任を問う声も強い。ただ、それはサラリーマン的な視点によるもので、研究者の視点に立ってこの問題を理解しないと、問題の本質を見逃してしまう。

第7回
陸前高田市では震災により、人口減少、少子高齢化など、こらからの日本の姿が加速した形で現れています。こうした「課題先進地」から「待ち」の姿勢ではなく、「攻め」の姿勢で積極的に復興に取り組む姿をご報告します。

第4回
今年1月末、5人の児童が犠牲になった日和幼稚園の園バス被災をめぐる損害賠償請求の控訴審が仙台高裁で始まった。遺族が早々に訴訟を起こしたのはなぜか。それは「私立」幼稚園であるがゆえに園側からの情報があまりにも少なかったからだ。

第3回
大震災から3年が経過しようとしている。市内のインフラの復旧はかなり進んだが、被災者の住居の建設はこれから本格化する。復興の「出口戦略」の課題も見据えながら、「やりたい」「やるべき」に「できる」も加えた挑戦を応援していきたい。

第1回
東日本大震災後に入学した中学生が卒業する。そして復興の長期化は被災者一人ひとりにも意識の変化を生む。個々の被災者には個々の人生があることを肝に銘じ、少しでも早く被災者の皆さんが仮設住宅から退去して、新たな人生を歩んでいけるよう日々努力していきたい。

第7回
2013年は猛暑、台風、豪雨、竜巻など様々な気象災害に見舞われた1年だった。2014年はどうなるのか予め知り、早めの対策をとりたいと考える人も多いだろう。そこで近年のトレンドを分析し、今年注目すべきポイントを考えたい。

第51回
みずほ銀行で暴力団に対する融資が発覚した。第一勧銀総会屋事件で反社会勢力と対峙した身としては残念でならない。なぜ歴史は繰り返すのか。そこにあるのは銀行と銀行員の「モラルハザード」である。

第128回
日本時間の8日早朝に決まった2020年夏季五輪の東京開催。10兆円以上とも見込まれる巨額の経済効果に政財官では大きな期待が膨らんでいる。“五輪狂騒曲”が早くも響き始めた。

第895回
2020年の東京五輪の招致を決定づけたという、福島第1原子力発電所の汚染水問題をめぐる安倍晋三首相のスピーチ。「状況はコントロールされている」とした演説内容にはいまだ疑問の声も大きいが、東京電力を取り巻く関係者たちは一様にそれぞれが抱く淡い期待を隠そうともしない。

第37回
「半沢直樹」が大ヒットして終了した。筆者も銀行の出身だ。私は基本的には、銀行員とは自らを磨き社会に役立つ職業だと思う。だが、残念ながらドラマで描かれているような世界は、少なからず実在する。
